・・・・・・・・・・。 『ひぐらし』も2本目が終わりました。 一応おもしろかった。‥‥と思う。 が。 2本目に収録の4編、すべて補足的というか「本編」と呼べる話がなかったような‥‥。
『昼壊し』は番外編、『暇潰し』『影紡し』は捜査する刑事さん達の話‥‥。 『目明し』だけが本流に近いが、これも『綿流し』の裏面だ。 まぁ、その中にも新しく判明した事実もあったし、『影紡し』では前と違う夏美のエンディングも見られた。 でも、核である「オヤシロさまの祟り」に関して判った事はほとんどなく、外堀感がぬぐえない。
外堀の話も4編中1編くらいの割合で織り交ぜてあるなら新鮮な切り口を楽しめるんですが、それだけを集めたものが本編として鵺という番号を振られているのは解せないというか。 クリア後のオマケにでも入ってるなら嬉しいですけど。
一応、鶚『螺』も買ってあるんですけど…。 なんだかちょっと、続きやるのが面倒になってきたような(笑)。 封をまだ開けてないので新品のうちに売ってしまう方がいいかどうか迷っています(笑)。
ともあれ、『影紡し』編の感想書きます。
今回かっこよかったのはなんと言っても千紗登ちゃんでしょう! い、いいヤツだな〜。 『染伝し』の時は気のいい友達くらいにしか思ってなかったが、 今回はもう、主人公はこの人なんではと思うくらい立派でした。
一方、前回好きだった夏美ちゃんは、あまりの他力本願っぷりにだんだん頭が痛く‥‥。 志望校を友達に捜してもらうってどんなんじゃー(しかも後でサカウラミ)。 その上、詩音と同じ鬼さんだったらしく、あれよあれよと人外魔境に行ってしまわれた。 鬼の人って何だかやたらハイテンション(笑)、楽しそうで何よりだ。 ま、夏美ちゃんは千紗登ちゃんが偉大だったおかげで、なんとか現世に戻って来られたようだ。 この二人のクライマックスシーンは良かったですね!
他にも南井警部が突然亡くなったり、悲しいエピソードもありました。 この人の死に大きな謎がひっかかっているので、 やっぱり続きも気にならないでもない気もしないでもない‥‥(笑)。
プレイ中は他にもいろいろ感想があったように思うが、 一通り終わった今、印象に残っているのはこんな感じでしょうかね。
そしてわたしは思った。 このゲームは「昭和」を描く気などないのだなと。 当時の風俗や言葉、ヒット商品など、ちょっと当時の用語辞典や雑誌なんかで調べれば判りそうなんもんですけどね。 ていうか、どうして昭和58年が舞台なの?
最後に『かげぼうし』というタイトルですが。 「影法師」に掛けて作った造語だと思うけど、造語としても無理があるような? 今までのタイトルも全部造語だが、無理のある感じはなった。 が、今回のこれはどうか。 「紡(ぼう)」は音読みなのだから、送り仮名「し」をくっつけるのはやはり変でしょう‥‥。
というわけで、中途半端にリタイアしてしまった『ひぐらし』。 でも元ネタ自体は面白かったと思うよ。 水増しさえなければ最後までやったかも知れません。
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