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なつぴかの日記
なつぴか
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2009年08月05日(水)
夏ドラマ



なんだかこの夏のドラマ開始はすごく変則的なんですね。
一斉に7月上旬から始まればわかりやすいのに、6月下旬から始まるものもあれば8月中旬に始まるものも…。
第1話がいつなのかわかりにくくて昨今の視聴率低下に拍車をかけそうです。
それをヌキにしても確かに今期のドラマは「コレ!」というものがございません。
いつもは「こ、これだけは見逃せん‥‥!」というタイトルが1個くらいはあるんですがね。
まあでも、数だけはけっこう見てるので、現時点でのそれぞれの印象を書いてみます。

『メイド刑事』
開始の遅い作品が多い中、6月下旬から開始していたドラマで、「メイド刑事?ちょっぴりくだらなそうだけど他のドラマが始まるまでこれでも見てるか〜」と思って録画してみました。予想ほどあやしい内容でもなく(どんなの想像してたんだ)福田沙紀のメイド姿は可愛いし立ち回りシーンも痛快でそこそこ楽しんで見られました。が、「これから別のドラマもたくさん始まるし、わざわざ毎週見るほどでもないな」と思って2話以降の録画はやめてしまいましいた。今思えば、この後スタートした他の作品もこぞって「そこそこ」で、『メイド刑事』がこれらに劣っていたわけでもなかったのだが。

『官僚たちの夏』
高度成長期の日本を支えた男たちのドラマ!ということでイマイチな今夏のドラマの中でもコレは一番楽しみにしている。一応、コレについては別途書きます。

『恋して悪魔』
ヴァンパイアという設定が面白そうなのと、主人公ルカ(中山優馬)やその担任教師の真琴(加藤ローサ)のビジュアルが可愛いと思って見始めました。が、1話から5話に至るまで話が動かず。人間を下等生物と見下しながらも血を吸うことが出来ない半人前ヴァンパイアのルカ、そんなルカをクラスに溶け込むよう気にかける真琴、ルカのことが気になるクラスの優等生の香織、「人間はただの餌、早く血を吸え」とルカを焚き付ける先輩ヴァンパイアのカイト(近藤真彦)‥‥。毎回同じ会話と同じシーンの繰り返し。基本ラブコメなんだから掘り下げて描くような内容でもないしテンポよく進めて行けばいいのに。そしてなんつーか、ラブコメらしい事件やハプニングが起こらない。香織や真琴、その婚約者の藤井と四角関係になっていくのなら、そのきっかけになる判りやすい事件で盛り上げるとか‥‥話に起伏を作って見る側を引きつけて欲しい。そんなわけでわたしも「そろそろ淘汰しようかな〜」と思いつつ見ていたが、6話になってようやっとルカの気持ちが態度に現れはじめ、それに伴い悩みも芽生えて話に変化が出てきたので、もうちょっと先まで見てみようかと思います。たとえ視聴率が5%でも(笑)。
あと、マッチ‥‥。わたくし達の世代の憧れのアイドルだったのに〜。ウウウ。せめて髪型をもう少し‥‥(落涙)。

『コールセンターの恋人』
『ハケンの品格』『OLにっぽん』の中園ミホさんの脚本なので嫌な予感がしたんですが…。でも小泉孝太郎もミムラも好きなので第1話だけ見てみました。案の定、コールセンターにかかってきた1本のクレーム電話から機動隊出動の大事件に発展‥‥という非現実的な展開で…。コメディなので大げさな映像で面白くしてくれるのはいいのですが、非現実的展開はさじ加減が難しい。話を面白くする非現実ならいいのですが、この脚本では失敗してるようです。1話で挫折しました。
中園さん‥‥『ハケンの品格』は面白かったんだけどね。主人公が超スーパーウーマンという非現実は物語の本題そのものなので全然オッケー、どんどんやって欲しいってくらいでしたし、その他の細かいところに「?」な箇所が目立ったけど、それでも話自体の面白さの方が上だった。この時はさじ加減が成功していたんだけどねえ。

『華麗なるスパイ』
これも1話で挫折。ちょっと間抜けで笑えるハードボイルドを期待してたんですが。多分制作側もそれを目指してたと思うんですが。笑えた箇所はなかったです。主人公の鎧井(長瀬智也)は天才詐欺師ということで、まったく別人格のように成り代わる才能を持つという設定ですが、実際の変身っぷりは「しゃべり方のテンションを変えてみた」という程度のもので天才的と称するにはちょっとお粗末。加えて第1話が拡大版だったせいか間延びが激しくて。ひとつのシーンで何分間も引っぱるのも限界を超えてました。唯一よかったのはドロシー(深田恭子)の髪型とファッション。ちょっとレトロな謎の美女という感じでとてもキマっていたのですが、それだけではとても次回見る力にはならなかったです。というわけで挫折。

『オルトロスの犬』
どんな疾病も治癒させる「神の手」を持つ男(滝沢秀明)と、触れただけで相手を殺せてしまう「悪魔の手」を持つ男(錦戸亮)‥‥というネタが面白そうで開始前はけっこう楽しみにしてました。
始まってみると、うーん、これもまあそこそこ面白いとは思うのですが。
演出が2時間サスペンスっぽいのが気になります。驚いた時に「カーン!」という効果音が入ったり人物のアップが斜め角度で映ったり。
ストーリィもちょっと‥‥。緊迫感はなかなか高いのですが、それなのに何故だろうか、続きがあんまり気にならず。まだ竜崎(滝沢)の目的が判らないので、これから「おっ」と思うような展開になっていくのかもしれません。まだ2話だしな。この先に注目しましょう。

『こち亀』
「うそお、ドラマ化!?」と思いましたが、第1話見てみたら危惧したよりは面白かったです(そこそこね)。まあ慎吾君はテンション高すぎるとうるさく感じる時があるんですが、メイクの力もあって両さんぽく見えてるし、麗子役の香里奈や中川役の速水もこみちもなかなかハマってるように思われます。
第1話はスペシャルゲストらしい北野たけしのシーンが壊滅的につまらなかったのを除けばそんなに辛い点を付ける気にはなりません。
それにしても、ドラマは東京下町観光ガイドっぽかったというか「下町情緒」をやたらとウリにしてたようなー。原作は時々読んでいた程度しか知りませんが、いつも両さんがうまい儲け話に乗っかったり何かマニアックなオモチャ類に凝ったりしていたような。少なくともドラマのような「これが下町さ!いいだろう!」みたいな地域性を感じたことはなかったです。
ドラマ的にはその方が話の方向性を出しやすいのでしょうかね? まあ、いいんですが。
ともあれ、これは2話も見ます。

『オトメン』
イケメン日本男児でありながら中身は乙女‥‥という主人公プロフィールを聞いて「うへ、花ゆめくせ〜」と思ったら、ホントに花ゆめ原作だった(笑)。ジェンダーネタ、好きだよねえ。
8月スタートの比較的後発作品ですが、他のドラマが「そこそこ面白い」止まりなので「なんかもっと面白いのないかしらね〜」と思って第1話録画してみました。‥‥結果的に「そこそこ」なドラマがもう1本増えただけでしたが(笑)。でも、つまんなかったわけでもないです。まあ、「女らしいイケメン&男らしい美少女」のコメディと聞けば一定の面白さは期待できそうですが、それ以上でもなくそれ以下でもなく。おかしな女性教師が登場したシーンは早送りしたくなりましたが、ヒロインの立ち回りシーンは回し蹴りまで出てなかなか面白かったです。タイトルバックでは衣装の振り袖のせいもあるでしょうがヤンクミの喧嘩シーンよりは見栄えがした。
これも一応第2話も見てみます。

というわけで。
「そこそこ面白い」はがりを何度も書きましたが、本当にそんな感じです。何本か見て気に入らなかったものは淘汰しようと思ってたんですが。初回で迷いなく切り捨てられたものは2本、それ以外の「そこそこ」ものは淘汰の決め手もなく、なんとなくだらだら見続けてしまいそうです。

なお、『任侠ヘルパー』『ブザービート』は、第1話を見逃したため見ていません。今期の視聴率はこの二つだけが良いらしいですね。番組選び失敗したか、自分。