初日 最新 目次 HOME


なつぴかの日記
なつぴか
HOME

2006年11月13日(月)
『のだめカンタービレ』ドラマ

 見てますよー。第1話から。今期では一番楽しみにしてるドラマです。原作の面白さを十二分に伝えてます!…とは言えませんが(というか、映像化にそれを求めるのが間違い)、やはり音楽の話ですから、演奏シーンでちゃんと音を聴くことができるのがよいです。
先日の新聞には「原作ファンには面白いかもしれないが、ドラマから入った者には漫画っぽい表現がぶっ飛びすぎててついていけない」とあった。なるほどー。原作に忠実であればあるほど良いというものでもないんだな。

 キャスティングも概ねよろしい。のだめ役の上野樹里ちゃん、変人だけど可愛くないわけじゃないのだめを、いい按配で演じているように思います。千秋役の玉木宏くんも、白シャツをノーブルに着こなしているのでマルとする。自分的にはもう少しお醤油系のイメージを持っていたけれど。まあ、少なくとも岡田准一くんよりはいいかと…(ああ、妹(岡田ファン)に殺される)。最も設定に変更が加わったのが清良ですかね。のだめや千秋と同じ大学だし。黒木君は出てくるんでしょうかね?

 不満なのは竹中直人のシュトレーゼマンです。なんぼ鼻高メイクしてもドイツ人には見えません…。スケベオヤジなのは原作通りとしても、原作ミルヒーは、燕尾着て大人しくしてれば見た目は格調ある指揮者だ。「世界的指揮者なのにエロジジイ」というところがミソなのに。なんか…時々日本のドラマって人種の壁を超えますよね(笑)。一昨年『人間の証明』で池内博之が黒人青年の役をやった時も思ったけど。エリーゼもなんぼ黄色いカツラかぶってもゲルマン系にゃ見えないよ! そしてオリバー役はちゃんと西洋人…(笑)。メインの役でなければちゃんと日本人以外の役者使うんだよな。メインは日本のお茶の間的に知名度のある役者を使いたいということなんでしょうか?

あと配役で不満なのは、大学理事長です。秋吉久美子は、金持ちっぽさはあるが気品はない。アバズレっぽいとまではいわないが…。

 ところで…ちょこっと前述しましたが、2年前にTBSで岡田准一の千秋役でドラマ化企画があったという話…。『のだめ』が危うくジャニーズドラマになるところだったんですね…。くわばらくわばら。いや、岡田君は良い(千秋とはイメージ違うと思うけど、役者としてはいいと思う)。それよりも、主役にジャニーズを配したドラマは作品そのものがジャニーズの所有物みたいになってしまうので、そのような扱いを受けるのが耐えられん。岡田千秋を主人公にして、主題歌もV6に歌わせて…。
ジャニドラマ全般が悪いとは言わぬ。けっこう面白いものもある。が、『のだめ』は違うだろう。あー、よかった。原作者が突っぱねてくれて。原作者の二ノ宮知子さんは、作品のドラマ化はこれで3度目だそうですね。過去の経験から、ドラマ化に際しての譲れるところとそうでないところをよくわかっていたのかもしれない。

ドラマ放映ももう中盤ですね。後半も楽しみです。