新年、あけましておめでとうございます。今日は初雪〜。つっても今冬3回目だからあんまし「初」って気もしなかったけど、ともあれ降りしきる雪の中、行ってきました、『ハリー・ポッター』シリーズその2でございますね! 去年の『賢者の石』の感想の時も書きましたが、ハリポタの映画は「映像化による原作の視覚確認」のつもりで見ています。原作を読んでない人・および1本の映画としての完成度を求める人が見て評価できる出来とは思いませんが、原作を知る者の「視覚確認によるイメージの補完」の観点からすれば、今回も充分楽しめる出来でございました。役者と舞台背景ながめてるだけで楽しいわい。ていうか、英国人にはああいった古い石造りの校舎と教室はそんなに珍しくはないかも知れないが、日本人にとっては見て始めて雰囲気を確認できる部分が大きい(そらまーパブリックスクールの映像とかを見たことが皆無なわけではないが、即座に具体的イメージ画像が脳裏に浮かぶほどのなじみはない)。原作読みつつ勝手にイメージするのも楽しいが、やはり培われた土台がない者には視覚で確認できる形での提供はありがたい。 えっと、前置きがやたら長くなりましたが『ハリー・ポッターと秘密の部屋』。今回のお気に入りはなんと言ってもロックハート先生ですね! まあ、原作読んだ時はもうちょっと若い感じの人を想像してたけど。ある友は「ミリアルドみたいな人だと思ってたのに」と言っていたがそれはどうか(笑)。ともかく今回のケネス・ブラナーさん、英国では大変著名な俳優さんだそうで。わたしは役者オンチだが、一緒に見に行った母が「あらっ、昨日TVで見たハムレットがこんなところに!」とか言っていた。ロックハート先生の魅力満載なエピソードがけっこう削られてしまっていたのが残念でございましたが。個人的には、最後の蛇との対決シーンはもそっと短くていいから、前半のへんてこなシーンをもういっこくらい入れてくれても…。「まるで新漬けのよう」とか(笑)。この話って細部が妙に魅力的なのでこのへんを飛ばしてしまうのは実に実に惜しいことであります。…と言っても、整頓するのは枝葉からなのは道理だしなー。収拾つかないよりは削った方がマシなのは確かだ。うむむ。それとマートル(別にブスでもなかったような)、西洋でもやはり幽霊とはトイレに出没するものなのか〜。 次の3作目ではいよいよ親世代が出てまいりますね。ルーピン先生やシリウスのイメージは同人誌で見かけた方が先に脳内に刷り込まれてるんですが、映画じゃやっぱり原作の記述に忠実にいくんだろうなー。話のボリュームももっと大きくなってきますけど、どうなってしまうんでしょう。 そ、それよりも、わたくしといたしましては、ラドクリフ君がハリー役を続けてくれるか否か、そこが巨大な問題となっているのでございます! でもって役交代の理由が「顎割れ」と聞き及ぶにあたり、この悩みはさらに絶大なものに!! こまったな〜。原作読んでてもハリーの顔は彼の顔でしか出て来ないのよ…。ロンもハーマイオニーも同様だけど。ハーマイオニー、4巻目になって「前歯が大きい」とかって情報を出されましても、もはやエマ・ワトソンの愛らしい顔でしか出てこねー。あっ、でもダンブルドア校長はもう次からは違うんですね。残念。
|