みかんのつぶつぶ
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2003年09月17日(水)


ここ連日の晴天とは裏腹に、心のなかに広がる暗雲と葛藤する日々。重たい重たい気持ちを引きずりながらの通勤では、電車の中で涙ぐむほど。吹く風の匂いが変化したことへ敏感に反応して、あれこれと記憶が飛び出してくる。脳の役割を十分に果たしているということか・・・。

こういう想いを胸に秘め、私はこれからもこの先もずっとずっと生きて生きて行くのだなと、地下鉄の窓に映る自分の顔を見つめながら考える。自分は幸せなのだと思い込もうとすること自体がバランスを崩している証拠さ、などなどと自己分析。

全てが惰性。生きている意味など無い。生きていることが意味のあること。

残して逝く悲しみ。
キミは、いつも辛かっただろうね。
辛すぎて、言葉にできなかったね。






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