みかんのつぶつぶ
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2002年09月10日(火) 浪花節だよ人生は

最近プールのおかげで身体が少し軽くなったようだ。
身体の贅肉がとれると、
心の老廃物も解消しやすくなるかもしれないなぁ、とか。
単純単細胞なみかんです。


はきにくかったスカートがすんなり入ったり、
ピチピチでカッコ悪かったTシャツがスッキリ見えて来たり、
そんなことで気持ちが和む生き物が女かも知れません。


ただ、ちょっとゾワッとするところもありますがね。
私、どこか悪いんじゃ?とか。
まぁ、これを気に病み始めると、神経衰弱になりますから、
すぐに解消するような機能を発揮しますが。



たったこんな単純で勝手な妄想的なことで気に病むのですから、
持病を持つひとの再発に対する心理は、どれほどのものだろうと想う。





暗い淵をのぞかずにはいられないでしょうか。
淵の底から吹き上がってくる冷たい風を、
自身だけが感じる孤独感に悩むでしょうか。






いや、きっと。
人一倍生きるという幸福感を満喫し、
そして誰よりも優しい気持ちを持って生きるのでしょう。



きっとね。




そんな真摯な姿が私の目の前に映し出される。


そして、
どうしてもっとゆっくりと、
生きていることを祝福できなかったのだろうという
私の心底の奥底に潜んでいる罪悪感が震え出す。




患者の家族として、
そして遺族として、
残されたものはその場面場面で様々な想いを噛み締めるものだ。


生きていてくれるというその姿に胸が痛み、
生きたかっただろうにとまた胸が痛み。


そんなことを繰り返して季節を過ごし、
私はまだまだ生きていくんだなあ。


これが生きるってことなのかなぁ。
こんな風に考えることができる時間を与えられたことは、
私が生きるために必要なことなのだろうかな。


そう、無知な私に与えられた思考する時なのかも知れないね、この日々は。


しない方がいい苦労もあるけれど、
遭遇した苦労に背を向けないでいられるような
そんな人間になりたい。
絵を描くときに見る光と影を、
人生のなかにそっと感じとることができるようになろうと想う。



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