りとるのひとりごと。
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2019年02月05日(火) |
親の辛さしか味わえないのか |
12月に塾に入会し、週一で行くことになった息子。
もう3回ほど体調を崩し休んだが、 早くもしんどい、と言い出した。
自転車で25分ほど。アップダウンはほとんどなし。
7年ほど、雨の日も風の日も夏も冬も自転車で 片道20分かけて仕事に行っていた私にすれば、 その程度で何?となる。
塾以外の日は1日5時間以上勉強となっているが、 やっている気配がない。
昼間寝て、夜中に起きている。
もう食事も一緒にとっていない。
お風呂もあまり入らなくなった。
高校3つ行っては辞め、塾もこれで3つ目だ。
どれも続かない。
私の父は、全てが中途半端だと言う。 母は、父親がいないせいであんなになったと嘆く。
でも私の子育てが悪かったのだと思う。
仕事でクタクタになり、育児が疎かになったと思う。
高校受験で息子が鬱になったのに気づけなかった。
もう息子はほとんど外に出ない。 部屋に引きこもっている。
少し歩いただけで死にそうな顔になる。
そもそも顔に血の気は皆無だ。
顔色が悪すぎて不安になるほど。
お風呂でお湯に浸かりながら、辛くて泣いてしまった。
息子が自立しないと、私自身の幸せは求められない。
旦那が死んでお腹に息子がいて、 もうその時から重い重い荷物を背負っている。
私一人に背負わせた旦那を許す事が出来ない。
そんな自分を嫌悪する。
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