りとるのひとりごと。
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息子のトイレトレーニングなんてそっちのけのりとるっす。
昼から母の手術だったのでバタバタと病院へ。
手術前の母は顔が真っ青でグッタリしており、ちょっと不安になった。 (多分一晩中眠れなかったのだろう)
息子は母とつかの間の再会。 また2週間くらい会えなくなるんだなー。
手術は2時間半に及んだが、その間ずっと息子と待ち続けた。
病棟は小児科でも心臓を患っている子供がいるところで、風邪のウイルスは 絶対厳禁だ。
ボーっと座っていると、手術が終わったらしいベッドが運ばれてきた。
大きなベットに寝ていたのは小さな、まだ赤ちゃんだった。
口から腕からたくさんの管を出し、モニターの「ピッピッ」という音が やけに大きく聞こえていた。
その姿を見て涙が溢れ、こぼれそうになった。
小さな身体で必死に生きようとしている姿。
もし息子があの姿になったら、私は正気でいられるだろうかと思った。
息子が健康に生まれてきたことは本当に幸せだったのだ。
そんな当たり前のことに今まで気づかなかった。
手術が終わって帰ってきた母はますます真っ青な顔になっていた。
話は出来るが、母は「痛くてしゃべれない・・」と蚊の鳴くような声で言った。 (かろうじてそれだけ聞き取れた)
今晩もまた眠れぬ夜になるのだろう。
胸が詰まった。
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