恐怖の正体 - 2004年01月19日(月) 君が居ない それだけで怖いのはなぜだろう さっきまで抱きしめてくれた手が 明日又抱きしめてくれるとは限らない その恐怖はなぜだろう 人は一人だ 一人だから誰かを求める 一人では何も出来ない そんな事わかってい 綺麗事じゃなくて事実だから 手を繋ぐ恋人たちが 幸せに見えるのは誰でもだ うらやましくって ふと横を見るとボクも手を繋いでいた それなのに些細な拍子に感じる恐怖はなんだろう それはきっと 『永遠』を知らないから。 その手がボクをいつも求めるとは限らない 明日には違う人がボクに手を伸ばす キミは見たことも無い顔で 見たことも無い人と 誰もがうらやむ恋人同士として 町を歩くだろう それをボクは 見たことも無い人と 見たことも無い顔で眺めるのだろう そんな悲しいことを考えるのもきっと 『永遠』を知らないから。 誰かは知っているのだろうか どこかにあるのだろうか 永遠と呼べる幸せを。 この地球ですら 寿命があるという それをボクラがどんどん削る まるで貪欲な餓鬼のように どんどん食いつぶす 永遠は無いんだと 知らしめる為だろうか 全てを潰してしまえば 無という永遠を手に入れれるんだと 誰かが叫ぶ それを虚無と呼ぶのかもしれないけれど。 怖い怖い怖い 先が見えない恐怖 分かりにくいだろうか 例えば坂道を登る 登りきる手前に来たとき 先に見えるのは無だ 先の道が見えないんだ 真夜中に前が見えないボクらは そろりそろりと前に進む そしてその先に 道がある事を知って安心する けどキミとボクとの道は いつになっても先が見えない いつか安心するときがきたら そしたらボクはどんな顔をするだろう キミに全てをあずけて 深く眠りにつけるだろうか 今夜も眠れない 恐怖の訳は 知らないという事実 水鳥。 ...
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