消えた優しい人 - 2003年12月12日(金) 届いただろうか 届かなかっただろうか 優しい炎が消えていく。 親戚のおじさんが亡くなったのです。 てるおじさん おばあちゃんの弟です 大好きだったおばあちゃんの弟 大好きなおじさんです。 てるおじさんには子供が居ない ひさこおばさんと夫婦水入らずで それは仲良く暮らしていたの。 大阪に住んでいるてるおじさんとひさこおばさん 親戚に恵まれているとは言いづらいアタシですが このおじさん夫婦はアタシにとって 『遠い親戚』ではなかった。 昔 大阪に遊びに行った帰り ケーキが好きだというアタシに ホールごとお土産にって買ってくれた 大阪から持って帰るのはすごく大変で 混雑した電車の中 これはちょっと…ってお母さんと苦笑してた。 それ以来おじさん達はいっつもケーキをくれた。 ある時親戚のみんなで集まったとき おじさん夫婦がロイズの箱をお土産に持ってきた 出てきたのはカステラみたいなケーキ ロイズ=チョコ そんなイメージがあったためびっくりした アタシの子供が生まれたとき 幼稚園に入園したとき 小学校に入学したとき おじさん夫婦はお祝いをくれた 写真を欲しいと言ってくれた 逢いに来てくれた 父方の親族は誰一人として 子供の名前を聞くことすら無かったのに。 優しかったおじさんが居なくなった 水鳥。 ...
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