白の季節 (北海道旅行二日目) - 2003年11月28日(金) 去年の今ごろはそうね 白に赤を美しいと感じていた アタシは傷だらけだった。 朝早く目を覚ました なんて言っても昼前なんだけど。 夜バイトをしだしてから 朝起きれない それでも目が覚めたら一人じゃなかった もうちょっとだけ なんて甘えて寝ようとしたけど そういえば今日は小樽だなんて思い出して すぐベッドから飛び出す 少し肌寒いけどまだホテルの中だ 化粧をしてマフラーを取り出す 服を着替えてマフラーを彼氏に手渡すと 一生懸命アタシの首に巻きつける 電車に乗ってたどり着いた場所は小樽 びっくりするくらいの綺麗な町並みで すべての建物が凝っていた 駅前が工事中でちょっと残念だったけど 歴史的建造物といわれる建物を眺めて 遠く昔の人の生活を考える 人って年月を重ねるに連れ便利さにとらわれて 情緒を忘れていくんじゃないかな そうシミジミ思ったの 小樽運河の橋の上で ひげを生やしたおじさんが トランペットを吹いていた その姿をアタシはなぜか 忘れることが出来ない 人は生きる上で 何を忘れてしまったんだろう アタシは生きる上で 何を捨てていったんだろう 水鳥。 ...
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