闇の底に...Cuckoo

 

 

人の優しさに触れて - 2003年04月17日(木)

ただ黙ってそこい居るだけ
それがどんなに
心に染みるか
そんな事すら
今まで知らなかったんだ。


バイト生活が又始まった
忘れたい事がいっぱいで
笑っても
目が笑って無い事に
自分できがついていた
どうすることもできなかったんだ
笑い方を思い出せないんだ

バイトはラストまでだった
夜中の2時半くらいまでかかる
元彼氏になる年下の彼も
一緒に働くのは苦痛だ
夜中の0時
オープン時から一緒の人が上がる
それから1時間半
掃除を手伝ってくれた
一緒に終わってからファミレスに行く
どうでもいい話しをして笑って
深夜別れた
次の日
11時に上がった彼女が
まだ居た
次の日 本職があって早く起きる
オーナーの奥さんが
家から1時間かけてやってきてた
休みだったオーナーがいた
みんなで掃除を手伝ってくれた
2時半に終わる掃除が
1時に終わる。

気がついたら
周りに人が居た
淋しい淋しい淋しい
心の中で呟いてた
だけど気がつけば
そっと誰かが側に居た
何も聞かない
何も言わない
ただ笑って
手伝ってくれてた

真夜中に一人で居られない
真昼に一人で居られない
いつからこんなふうに?

気がついたら人が居た
もたれかかったら
支えてくれた
これが優しさなんだと知った。


真夜中にメールを送った
バイト仲間の女の子
年下の彼の今の彼女から
全てを聞いてしまったその子は
今ではアタシの相談に乗ってくれてる
何も言わないで側に居てくれるのが嬉しくて
人の優しさに触れて涙がこぼれそうになって
ついメールをした
帰ってきた返事には
○○【本名】だからだよ
○○の人柄 今までしてくれたことを返そう
そう思ってるんだよ みんなが。

あたしは何をしてあげれてたんだろう
辞めたいと言っていた彼女達を引き止めて
元気づけたのも
愚痴を聞いたのも
その全てが
彼女達のことを考えてだっただろうか
アタシが淋しいからじゃないだろうか
アタシは
アタシの為に
沢山の愚痴と沢山のイライラを聞いて
自分が辞める時の為に
新しい子に仕事を教えてきたんじゃないだろうか
そしてアタシは
辛くなって逃げ出そうとして
そんなアタシを
彼女達は必要だと言ってくれた
なんてわがままな人間だろう

例えば人生の中で
通りすがるだけになるかもしれない人達が
アタシを認めてくれていた
そこに存在を求めてくれた
その事に
今になって気がついた

来週休みをくれるらしい
辛さを理解してくれてる
みんな苦しいのに
大変でいっぱいいっぱいなのに
そんな事よくわかっているのに
沢山の話しを聞いてきてるんだから
一番わかってていいのに
そのアタシが
真っ先に逃げ出そうとしているのに
戻ってくるために
休みをくれると言ってくれた




それでもアタシは

ひとりになれなくって

携帯片手に

涙をこらえてて

怖い怖いって膝を抱えて

部屋の片隅で目を瞑る子供のように

外を見るのを拒んでる







             水鳥。


...




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