愛を感じてよ - 2003年03月12日(水) 抱きしめられて kissをして そっと髪を撫でて 穴が開くほど見つめられて それで何を伝えたい? 昨日の夜だった 0時にバイトが終わったから 休みだった 年下のアタシをすきだという彼を呼んで 新しくオープンした鉄板焼きのお店に行った すごくおいしくて 料理人だから全部作ってもらって アタシはただ食べるだけって状況も嬉しくって 大満足で彼の家に行った 部屋の模様替えをしたからみせたかったようだった 随分配置がかわった部屋を眺めて 自分の部屋の模様替えもしたいなぁ そんな事を考えながら テレビに映る古い映画を見ていた 主人公が何かの映画に出てたなぁ そんな事を考えてたらいつの間にか必死に見てて 少しすねた彼が隣りで漫画を読んでいた ちょっとため息をついて彼を見た いろんな話しをした 主にバイト先での話をいつもする とにかくおもしろければいい そんなアタシにあわせたかのように 下らない話しをして沢山笑った アタシはバイト先でも おもしろい人間にはかなり寛大な方で 『おもしろければなんでもいいの?』 なんて年下の彼に言われた事もある おもしろくないのって楽しい? タバコをくわえてすまして答える そんな人生楽しい? ちょっとしたことでも笑いに変えれる そんなアタシに少し似てきた彼 些細な話で大笑いをしていた 彼は気がついていない 本当のアタシの心を もう何も見たくない もうこれ以上苦しみたくない 悲しみたくない 本心から笑えないなら 作り笑いをすればいい いつも笑っていれば 誰もアタシの心の奥に入ってこようとしない 誰かに優しくなんてされたくない 優しくされるのに慣れていないから きっと涙が出るから 笑顔に理由があることなんて 誰も知らなくていい。 ふと彼が言った 『どうでもいいことかもしれんけど 大切なことかもしれない』 そんな前置きの後に言った言葉 『いつから付き合ってるんだろう』 アタシは笑って首を振った 付き合ってくれなんて言われたことないし そう言ったら間髪入れないで言われた 『付き合ってください』 アタシは笑った もう一度彼は言った それでもアタシは笑っていた もしかしたら不安なのかもしれない だけどアタシにその不安を解消することはできない 愛を感じないからね そう笑ったら 『え?感じてよ』 そう言ってきた 優しく頭を撫でられても ニコニコしていつまでも顔を眺められても アタシにふれる手がどんなに優しくても アタシは愛を感じる事ができない その言葉を信用する事も無い ほとんど毎日逢って 毎日メールをもらって 毎日電話をしてくれて すごく優しい目で見られても 忘れた頃にやってくる たった一通の遠くのアノ人のメールが アタシを切なくさせる こんなアタシは 人に愛される資格なんて無い 愛を感じてよ ごめんね アタシもしかしたら 『安心』とか『愛』とか 知らないのかもしれない 水鳥。 ...
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