闇の底に...Cuckoo

 

 

仮面 - 2002年11月28日(木)

人は見かけによらない
人は見た目で判断できない
なぜなら
大切な部分は隠して生きているのだから。


今日美容院に行きました
すっごい久しぶり。
アタシは美容院が結構好きなんです
16歳の頃少しだけ働いていたくらいです
人に髪の毛を触られるのは嫌いな人もいる
うちのお母さんもそんなタイプ
でもアタシは触られるのは大好き
頭をがしがし洗われるのも好きだし
まるで魔法のようにさらさらと髪を切り姿を変えていく
その手つきが好き。
だから今日はすごく嬉しかった
ただちょっとよく話しをする店長だったのが辛かった
静かにしていたかったんだけどなぁ。

その店長は
多分50代後半から60代くらい
うちの親よりは絶対上だと思う。
その人がアタシに言った
『結構 ポジュテブなタイプでしょ』
アタシは笑った
『明るい感じ。ふわふわしててね』
そうらしい
アタシのイメージらしい
アタシを知ってる人はみんなそう言う
明るい
楽観的
いつも言われる。
それはアタシが作り上げたアタシの姿。

きっとダレもが自分を作っている
長い時間をかけて自分の姿を作り上げるんだ
笑顔の作り方を。
人間の本当の部分なんてなかなか見えないものだ
時々ふと出てくるのを見逃さないでいられる人間も少ない。

1年以上ただ暗いだけの日記を書いている気がする
最初はそんなに続くとは思わなかった
きっと何度も同じような事を書いているんだろう
それは自分ではなかなか気がつかない
自分でも気がつかないことが
本当の自分の根っこなのかもしれない
ただあまりに多い日記を読み返す気にもならない。

アタシは楽観主義者ではないし
ネガティブな人間だと思う
ちょっと忘れっぽくて
喧嘩しても理由を忘れる事も結構あるのだけど。
でも毎日ちゃんと笑っている
子供達がいとおしくて
すごくおもしろくって
最近はよく怒ってるかもしれない
もう少しゆとりを持とうと思うのだけど
なかなかできないのが悔しい。




昨日夜中
ネットを落ちた後
ふと彼に電話した
ほんの少しだけ話しをして
『おやすみ』って切った。
その直後から記憶が無いってことは
すぐに眠ったんだろう。
突然電話をするタイプじゃない
アタシがね
でも急に
ほんとに急に電話をしてみた
彼は驚く訳でもなく
おう って電話に出た。
直前までMSNで話しをしていたのだけど
なんで迷いもしないで電話をかけれたのだろう。
おやすみって言った彼の声を耳に残し
他の雑音を遮断してすぐ眠った
あんなにすぐ眠れたのは久しぶりだった。



人によって『安定剤』は違う
まるで呪文のように彼の『おやすみ』を聞いた
昨日の夜中のアタシの安定剤だったのかもしれない。


人はアタシを楽観主義者でポジュテブな人間だと言う
でも本当はいつも不安で淋しい
それでも生きているのは
きっと大切なものとかいとおしいものとかを
知ってるからかもしれないって思う

先のことはわからない
何が欲しいのかもぼやけてる
生きることに意味を見出せない
だけど
好きなものは何か
それだけははっきりしてる
それだけじゃ足りないだろうか?





そんな事を思いながら


明日かぶる仮面の準備をする。


楽観主義者の仮面を。




              水鳥。


...




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