疑いの目。 - 2002年10月25日(金) 生きる上で必要な物は 信頼? 愛情? 友情? 今日 子供を連れて夕方病院に行った いつもは朝行くのだけど 上の子が小学校に上がったのと 今日がスイミングだったから 夕方に行くしかなかった。 行った病院は耳鼻科だった どうもアレルギー性の鼻つまりで ちくのうではないけど苦しそうだった。 思ったより込んでなくて 友達の子と一緒に中待合室に入る 中の長いすで座っていたら先に友達が呼ばれた 隣りで下を向いて本を読んだままの子供 なんの気無しに中待合室の入り口を見たら アタシの父親が居た。 アレ? びっくりしてみたら 父親は見たことも無い中学生くらいの男の子に話し掛け そしてそのまま出て行った。 アタシは慌てて追いかけて 『お父さん?なにしてるの??』 そう言ったら一瞬びっくりした顔して 『いや なんでもない』 そういって出ていった。 元の場所に戻ってもこの違和感が隠せない 扉のすぐ近くに立つ中学生くらいの少年の顔を眺めた。 アタシの方をちらちら見る少年を なんだか気まずい空気の中 会話も交わさずに眺めつづけてた。 アタシの診察が終わって少年が入った 看護婦さんが少年と出てきて 『車の中?』 そう言いながら探しに行ったようだった そのまましばらく戻ってこなかった 結局アタシが薬局の方に行くまで。 薬局で薬を待っている間 外を父親の車が止まった 店の中に入ってきて 『ちょっと喉見てもらうから』 そう言って病院に行った 保険証アタシが持ってるのに なんだか頭が痛い 外に出て病院を見た 全面窓ガラスの病院は中がよく見える 診察室の中からお父さんと少年が出てくる姿が見えた もし知り合いの子なら 紹介できるはずだ なぜか意味不明のいい訳を聴かされた なんだったんだろう。 いつもよりも4時間ほど早く帰宅した父 ろくに会話も交わさないで 話し掛けられても曖昧な返事しかできなかった 疑いの目 拒絶反応 曖昧な感情 人間なんてやっぱり こんなものなのかもしれない そう父の後姿を見て思った。 できれば勘違いで終わればいい アタシの立ち入る話じゃないから だから言わないだけなのだろう アタシは子供じゃない ねぇお父さん アタシはもう子供じゃないんだよ 水鳥。 ...
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