緊張の瞬間 - 2002年08月25日(日) ガラスの割れる音 小さな悲鳴 割れるような泣き声 一瞬で現実を見た 小さな肩が震える 守らなきゃ。 今日夕方5時半だった 夕食の準備をしようとキッチンにたった 外で二人の子供が遊んでいた その時 大きなガラスの割れる音と 下の子の慌てた声がしたんです。 外に出てみると上の子が足を怪我してた 犬用の陶器で出来た水入れが割れて それで足を怪我したんです。 びっくりでした 流れる血で眩暈がしながらよく見ると かなりぱっくりと裂けてたんで病院に向かう 休日診療所についたものの夜の7時まで閉まってるって 救急病院を探して行ってみたら見てもらえて その時になってあらためて傷をみたらすごく大きく裂けてた 怖かった だけど母親はここで怯めないんだよな。 彼の手を握ってなだめても あまりの痛さと治療に対する恐怖で泣き叫ぶ 2年ほど前に手を切って縫った事があるので その痛みがすごく分かって正直動揺した 母親は強いって言う 母親である前に人間なのだから強くは無いのかもしれない だけど守るべきものの為に強さの仮面をつける 開いた傷を見て 『大丈夫 すぐ治るよ』 そう笑顔で言った 足がすくんだけれど。 母親って人間なんだけどやっぱり母親で 治療が終わるまで強くいれた 終わったらすごく脱力感と疲れが出たけどね。 怖かった。 疲れて帰ったらもう7時近くて アタシの両親とみんなで食事に行った トイレに行きたいって何度も言う彼を抱きかかえたり おんぶしたりして こうやって世界中の母親は強く生きているんだななんて ちょっと思った。 アタシも母親なんだなってね。 夜中に麻酔が切れて痛み出すかな それがちょっと怖いけれど 明日又消毒に行くし もう大丈夫かな 小さな頭をそっと撫でた 不思議なの どうして子供を殺す親がいるのかな 不思議なの 必至で育てた子供に殺される親がいるのはなんで? アタシもいつか子供に嫌われて 避けられて 暴言吐かれちゃって なんか哀しいなァ それでもそれは 親と子の形なのかなぁ 愛情と憎しみは紙一重? いつまでも母親でいられますように そんな風に思った一日でした。 水鳥。 ...
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