一方的な願い - 2002年06月27日(木) 逢いたいと告げるのはアタシだけ 逢いたいと告げれば逢えるのね 逢いたいと言えば誰とでも そう 誰とでも。 二人で逢った次の日 MSNで話しをしてた アタシは聞いた また逢えるのかなぁ 彼は言った 水鳥しだいだ と。 水鳥が逢いたいと言えば逢える そう彼は言った アタシが逢いたいと言えば 言わなきゃ逢えない 言えば逢える どちらにしても想いは一方通行 彼から逢いたいと言ったことは無い 元々そんな言葉を口にした事が無いのだろうか ただ単にアタシに興味が無いだけなんだろうか それは分らないのだけど ちょっぴり淋しくなった。 頭の中でよぎる 女は想われたほうが幸せだ って言葉 淋しかったり悲しかったり苦しかったり 確かにそれは苦しい だけどそれでも アタシは片思いをしている いつまでだろう アタシの気がすむまでなんだろう 諦めがつくまで? ちゃんと突き放されるまで? このままの距離を保って 長い時間を費やす気がする。 Kからまたメールが来た もういいかげん開放してほしい また嫌味みたいなメールだった 眩暈がした なんの反応も示してない 完全な拒絶をしているのになぜ まだ連絡を取ろうとするんだろう 理解に悩む BBSにもカキコを残してる 偽名を使って詩みたいなのを残してた 明日おばあちゃんの一周忌の法要に行く 大好きだったおばあちゃん 離婚したって言ったらきっと心配されてた ねぇおばあちゃん それでも前よりは生きてる気がするんだよ そんな報告をしてこよう。 明日の更新は 携帯からになりそうです できるかもわからないけど。 彼が住む町を通り過ぎて おばあちゃんの眠る街に。 生まれ育った町でもなく 最後を生きた町でもない 見知らぬ街に眠りおばあちゃんは 今幸せなんだろうか アタシ達は一方的に おばあちゃんを忍んでいるだけで 本当は淋しい? 一方通行の想いってのは どんな状況でも 幸せとはかけ離れてる気がする。 ね おばあちゃん。 水鳥。 ...
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