生への絶望死への執着 それでも生きる意思 - 2002年05月12日(日) 生きることが無駄に思えた 死ぬ事が一番の解決策だと信じた それでも生きたいと願った 取り巻く環境も世界も堕落して見える それなのに。。 コミニュケーションをを取るのが苦手だ 人様のBBSにカキコすらまれで ましてや自分からメールを送った事なんて 片手で足りるほどだ。 一方的に日記などを読ませて頂いて 知ってる人の気になってしまう。 日記を書き出した当初から読ませて頂いて 日記を書き出した当初から登録していただいている方々なんて 特にそうかもしれない My返しとかいうやつをしないせいか 登録を削除されると哀しいが 時折ランキングで見つけるとつい読みに行く そのくせ合いも変わらず ロムだけなのだけど。 いろんな人を見て いろんな世界を知る 情報を発信する側と受け取る側では 同じ言葉でも違う受け取り方がある そんな相違がまた難しかったり楽しかったり webの魅力なのだろう。 ネットで知り合った人は 本当の友情じゃないと言う人間もいる だとしたら哀しい関係しか作れなかった人間なのだろう 大切なのは言葉じゃないと言う 言葉の大切さを知らないのだろうか 些細な文字がどれだけ人を傷つけて どれだけ助けられて どれだけ心痛めて どれだけ癒されるか 知りたくない奴は知らなくていい アタシはもう少し生きてみようと そう思うことができたのだから。 長い付き合いでもある大切な友に言われた 『骨肉腫かもしれない』 検査の結果次第では両足切断だそうだ その事を告げることにどれだけ勇気を要しただろう 文字だけの世界で 文字だけで知らせなきゃいけない彼女は 遠まわしなんて表現を知らない アタシ達はそんな関係だった。 水鳥は知らなかった事が沢山あるけど ココで知った事も沢山ある 今まで生きてきて知りえるはずの無かったコトも 沢山吸収したい 吸収できたのなら誰かを抱きしめる事ができるかもしれないから。 去年の夏 他の友達が言った 『癌かもしれなくって検査中なんだ』 アタシは返す言葉を見つけれなかった すごく大切に思ってもありきたりな言葉しかかけれない それから一年 いろんなコトを知った まだまだ知りたい事があるのだけど もっともっといろんなコトを知りたいけど。 アタシは友に言うコトができた ネットで知り合った闘病生活中の人がいてね 戦う姿がかっこいいんだ 彼女を見てると生きなきゃって思えるくらい 不安定でいてかっこよくてね 彼女は言った 結果がどうであれ かっこよく生きるよ 慰めの言葉は苦手 アタシができることがあるのだとしたら 笑ってもらう事くらいだろう 話したいと思ったときにそこに存在してるという事実だけ だとしたらアタシは そこに居る事が唯一なんだ 最近哀しいニュースが多い 最近ふとした幸せがある 最近苦しくなる話をよく聞く 生きるのって難しい 圧倒的に苦しみが多い気がする 矛盾だとか絶望だとか 憎しみだとか拒絶だとか 理解できないコトも多くて それでもちょっとした幸せがやってくる 猫が殺された 吐き気がした 人間なんてくだらない生き物だと思った 彼が電話をくれた 真夜中に風邪を引いてるくせに 心がドキドキしてポカポカした 混沌と矛盾の中 死にたいと願いながら それでも生きてみたいと思った 逃げ出すばかりが脳じゃない 戦う女はかっこいい もうすこし かっこよくなりたいな かっこいい生き方がしてみたい 戦う女 どう?素敵でしょ? また明日は闇に落ちたとして 立ち上がる術を見つけれなくても 死を願ったとしても ほら今は たちあがろうとしてるんだ ...
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