戦士の休息のように - 2002年04月05日(金) ![]() 子供の楽園の末路 もうあの頃のようには笑えない 最近写真を撮るのが楽しいです。 自分の写真も撮っていじったから 乗せてやろうかと思ってたりもしました この1週間で登録が随分変わって減ったりしてて よし この際自由にやらせてもらおうって思ってて アタシの画像を載せてイメージをぶち壊すか なんてね そんな勇気はありませんでしたけど。 とゆうよりは 昨日の虐待の話しを書くことに随分力を使ってしまった。 がんばってると言われたり 母である事を誉められたりもするけど その度にアタシは自分のやった事が頭に浮かんだ 誉められるようなコトはしていないんだ ごめんなさい ごめんなさい そう呟いてた アタシは出来た人間じゃない アタシはアナタの想像するような人間じゃない 現実と想像 過去と負い目 立派な母親になれない自分 逃げ出したいコトばかりだ 些細なコトが嬉しい 今日上の子がスイミングのトロフィーをもらった すごくでかいのね 皆勤賞です。 たかが皆勤賞ででっかいトロフィー それが嬉しくて 子供もすごく誇りに思ってるようだ 喘息持ちの彼 スイミングに入って一回も発作が出なくなったよ 水鳥はそっちの方が嬉しいけど。 小学校に上がる前に彼に自信がついたようで よかったね 仲良しの4人組とその子供達9人 あまりに大人と子供の割合が違うような気がするけど みんなで居酒屋に行ってきました なんだか今日は楽しい事が多かった。 泣きたいような夜が続いても こうしてふと幸せを感じれる アタシは廻りにいる人に恵まれているんじゃないか そう思える 真夜中でも電話していいよという友達もいる 男の人だけど。 ふと立ち寄ってくれる人もいる 自転車で来たのは笑えたけど。 大好きな人がいる 叶わない想いではあるのだけど。 愛する子供がいる ひどく反抗期ではあるのだけど。 育ててくれた両親がいる 喧嘩ばかりなのだけど。 その全てが アタシが生きているのだと告げている 目の前で輝く皆勤賞のトロフィーは 1年がんばって通った証でもあるし アタシが1年がんばって連れて行った証でもある トロフィーなんて子供の頃に貰った事が無いせいか 我が家ですごく存在感が出てるんだ すごいなぁ って眺めている。 水鳥の親も嬉しそう 子供の笑顔も素敵 今日は幸せな一日だったね そう呟いた 闇の中にぽっかり浮かんだ幸福は それはそれは光り輝くものだった 些細な幸せと言われても とても大切に思えた 明日になればまた 哀しい恋愛と 苦しい生活に追われ 泣きたい夜がやってくるだろう きっと明日の日記はまた前のように 闇のみの日記に戻るとしても 些細な幸せを噛み締めよう がんばって生きている証 もう子供の頃のようには笑えない 無邪気な笑顔で笑えないのだとしても 側で笑う小さな子供の 無邪気な笑顔が消えぬよう 祈ろう そして明日の為に休息を 明日闘う為の休息を そうまるで 戦場の戦士の休息のように。 水鳥。 ...
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