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2005年09月03日(土) 奥さまは魔女

かつての同名人気TVドラマのリメイク。
主演はトップ女優ニコール・キッドマン、
共演はコメディアンのウィル・フェレル。

落ち目のハリウッド俳優(ウィル・フェレル)のもとに、
TVドラマ「奥さまは魔女」のリメイク企画が舞い込んできた。
この作品で復活をたくらむ彼は、自分が演じるダーリン役を
引き立てるために、言いなりになる新人女優を探していた。
そこに、イメージぴったりの女性(ニコール・キッドマン)が現れ、
彼は喜んで抜擢する。ところが彼女は、なんと本物の魔女であった……。

このあらすじを見てわかるとおり、リメイクとはいっても
オリジナルとはまったく異なる筋書きである。
劇中作としてオリジナルのリメイクを作るという
メインストーリーを軸に、魔女と一般人の男の恋愛という
シリーズの基本設定を踏襲するとは、
よく思いついたなあと感心する。

気になる中身はというと、
見終わった後に何にも残らない典型的お気楽アメリカ映画だ。
どこを切っても出てくるのは「平均的ロマコメ」という
印象ばかり。毒もひねりも何にもない。
長年のファンがたくさん存在する作品のリメイクで
こういう量産家電製品みたいな映画を作ってしまう
アメリカ人の無神経さには参る。きっとたくさんの
熱狂的ファンの恨みを買うことであろう。
(超映画評論より)

という訳で、昔の奥様は魔女を期待して行った私は
ほとんど居眠りをしてしまった。
予告編でペヨンジュン・・・
ヨンさまの「四月の雪」があった。9/17公開なのだが
こっちの方が面白そうだった^^;

● 奥さまは魔女
監督: ノーラ・エフロン
出演: ニコール・キッドマン/ウィル・フェレル/シャーリー・マクレーン


60年代の大ヒットドラマがフレッシュに映画化。
愛の魔法で誰もが笑顔になる!
普通の恋を夢見て人間界へやってきた魔女、イザベルは、街で出会った落ち目の俳優ジャックにスカウトされ、テレビドラマ『奥さまは魔女』のサマンサ役に大抜擢される。ジャックとの恋の予感に興奮するイザベルだが、実はジャックは、この番組で映画界復帰を図るべく、自分を引き立てる無名女優を探していただけだった。現場で横暴な態度を見せるジャックに怒りを爆発させたイザベル。それをきっかけに、ふたりは本当に惹かれあっていくのだが…。


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