シルバー王女の鵜の目鷹の目耳ダンボ!!

大した事じゃないけど誰かに喋りたい…

2006年04月11日(火)  初オートバックス

2週間ほど前の話になりますが。

車でお買い物に出かけたわけです。
そしたら、混んでいたので、手近な銀行の駐車場に頭突っ込んで
Uターンしてやろう…と思ったのが、そもそもの間違い。
ちょっと広めの駐車場だったので、およ?このままぐるりと回れるんじゃぁ…
ぐぅ〜るり〜〜〜〜〜っと♪回れましたよ。

頭は。

縁石があった事に気付かなかったんだよね(-_-;)
右フロントのタイヤを縁石にガンっ

げ・・・・・・・・・・・・・・・(@_@;)

け、けっこうな勢いで当たったぞ…
タイヤ…やばいかもしれない…
その場ですぐに確認すればいいものを、ふとこっちを見ている駐輪場のおじさんが気になり、
ぶつかったその場でオロオロ確認するなんて、超かっちょわるっ!!
と思い、走り去る私←その見栄っ張りでいつか自滅するタイプ(笑)

やばいなぁ〜…即バーストはしなかったみたいだけど、絶対傷は付いてるよね…
だって、ぶつかった感触がゴムのボヨヨ〜ンだけじゃなくって、
ボヨヨ〜ゴチンの感触だったもん

人間の心理というのは、いい加減なもので。
そうと思ったらそうとしか思えなくなるわけです。すなわち…

な、なんか右側に傾いてきてるような気がするっっ(>_<)

(その場ですぐに確認すればいいものを)微妙な住宅地の真ん中で、気になって仕方がなくなる。
クロネコかペリカンか飛脚ぐらいしかこんな所で、チョイ停車しないだろうってところで、
ついに我慢が出来なくなり、赤の他人様の家の前で車を停めて見てみました。

う〜ん…思ったよりは軽症…
しかし、傷が付いている事は確かです。
タイヤの側面(溝が付いてるところじゃなくって、ツルンとしてるとこね。ホイール周りです)に、
2センチ大のささくれがペリっ…。
一瞬にして心に現れる悪魔の囁き(^・^)

黙ってたらわかんないかな…←父の車だから

いや、しかし、これから徐々に空気が抜けてきたら…
うちのガレージ、すごく狭いんです。
ちょいと入れ損なうと運転席から降りれないくらい。←当然助手席側はピッタピタ
まだ母が存命であった頃。ある日、どこかでは母…何かを踏んづけてきたんでしょうね。
夜にはピンピンと元気だった車のタイヤが、
朝には見事にペシャンコになっていました(@_@;)

↑偶然にもまたも右フロント
そう、あの狭いガレージの中で、前にも後ろにも動かせなくなってしまったのです!!
とにかく、予備タイヤを付けない事にはどうにもなりません。
タイヤ交換…?誰がするの…?←もちろん私
しかも、当時はBOXワゴン。
そりゃ、タイヤ交換ぐらいできるよ?出来ますよ?
某所でガンガンやってた事だよ?一日に何本替えたことかね?
十字レンチでちょっとナット緩めて、
ガツガツジャッキアップして、ゴンっと取っ替えてキュッっと締めればおしまいよ!
と、息巻いたものの、自家用車に携帯されている工具とジャッキのなんとチャチイこと!
こ、こんな…こぉんなクルクルクル〜♪なんつージャッキで、
か弱い女性が(←?)ワンボックス持ち上げられると思ってんのかぁ〜っ!?
いえいえ、そんな工具がチャチイとかはまだ我慢が出来ましょうが。
ここ?(・_・)
この人一人がようやく通れるようなスペースだけでやるの?

…という、地獄を見た経験がございまして。
できれば、うちのガレージで潰れるのだけはやめて頂きたい。
せめて、せめて作業スペースのある所なら妥協もするが。
そんなんだったら、チンタラ文句言われた方がマシだ。

というわけで、一応、父に電話を入れてみる。
↑あわよくば文句の1つも言われても構わないから、
 修理に持って行ってくれないかな〜…などと図々しく思ってみる

「あのさ、縁石で、ガンッってやっちゃってさ、タイヤの横にペリッってささくれ出来ちゃったの」
「・・・・・・・・・・・・言ってる事が1つもわからん!動けるなら帰って来い」

チッ!(-_-;)
家に帰る途中も、なんだか空気が徐々に抜けているような気がして、
やっぱり…やっぱり右に傾いてないかっ?!←思い込み(笑)

結局、オートバックス行って見てもらって来いと言われ
(ちぇ〜っ!どうせ自分で払うんだったら、黙っときゃよかったよ)
夜の7時にオートバックスまで行って来ました。
一応、ペリッっとささくれを見てもらったら、空気は抜けていませんよと言われ
(…っつー事は、やっぱり完全なる錯覚(笑))
今すぐどうこうという事はないけれど、ある日突然バーストするかもしれませんが、
それ以上はなんとも…という、なんとも曖昧なお見立てを頂き、結局替えてもらいました。

替えるのに40分かかるわけです。
急な事なので、何も時間つぶし出来るものがありません。
しかし、オートバックス待合場所に置いてあるのはどれもこれも青年誌ばかり!
女は来ないでいいってかっ?!
しかし、せいぜいそこに居る客は、
待って待てる時間ぐらいの用しか頼まないわけです。
それなのに、置いてある漫画は、全○十巻という大作ばかり…
…なんかチグハグじゃない?
などという、どうでもいいツッコミは心に浮かびましたがそれを読もうとは思えません。

でも、まだ40分もあるんです。
つまんないので、コンビニに行って、OZ銀座特集を買ってきました。
銀座のダイニングも、そろそろ新規開拓しなくちゃね。
ところで、夕食時なわけです。お腹はぐぅ〜キュルルです。
おいしそうなお料理の写真のなんと恨めしいこと!
…OZ銀座特集は大失敗でした。
雑誌をパタリと閉じると、今度はなにやらDVDが流れ始めました。
丁度、何かが始まったようです。聞き覚えのある曲〜

あ、ハウルの動く城だ〜♪

ん?
でも…40分しかないわけです…

…やっぱり、なんか間違ってるだろ(ーー;)←ハウルは2時間半ぐらいか?

他にする事もないので、仕方がなくハウルを見ていました。

あ、帽子屋だ。
ハウルだ。そうそう、空歩いてたね。
美輪先生…
おばあちゃんになっちゃった。
カブだ〜。
城が出てきた
「待たれよ…」って可愛いなぁ
カルシュファーも可愛い。
朝食のシーンってことは〜(お腹すいたなぁ…)
ようやく2度目のハウルが拝めるかしら?(笑)
そうそう扉が開いて…


「カローラでお越しの○○様〜
 出来上がりましたので受付へどうぞ」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・(-_-;)
↑結局、おばあちゃんしか見てない


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