シルバー王女の鵜の目鷹の目耳ダンボ!!

大した事じゃないけど誰かに喋りたい…

2006年02月24日(金)  おはよーございます

日本在住トリノ人状態の皆様、おはようございます…
相変わらずトリノタイムで生活しています…

だって、冬季オリンピックの華、女子フィギュアだもの!
(個人的には、男子シングルのほうが好きだけど(笑))
荒川さんやりましたね〜っ!!
もう見ていて涙が出てきちゃいましたよ。
ため息しか出ない、素晴らしい演技でした。
もう誰が獲ってもおかしくない状況で、
やっぱり勝つのは精神的に安定している人なんだなぁと思いました。
スルツカヤにも金獲って欲しい気もするし、
荒川さんにも頑張って欲しいと思ってたし、
でも、金メダルって一個しかないんだよね…
厳しい世界だなぁと改めて、感じました。

村主さんも悪くなかったと思うんだけどな…?
ショートプログラムで出遅れたのと、取り立てた技がなかったのが痛かったのか?
彼女的には納得出来ていないようなインタビューでしたが、
そのハングリー精神がまた村主さんらしくて、いいと思いました。

安藤選手は…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・パス
(言いたい事は色々あるっていうか、あるからパスっていうか)

佐藤裕香さんと、刈屋アナウンサーコンビの解説も私は好きでした。
佐藤さんのどの選手にも愛情があるコメント、
どんな下位の選手でも、でもこの人はスピンが素晴らしいとか、いいスケーティングをするとか、
よい所を言ってくれるので、ほっこりした気持ちで見られる。
刈屋さんはアナウンサーなのか、解説者になってもやっていけるのか(笑)
ポエマー炸裂なところがまた、密かに熱いよなと思ってみたりして。
ツボな発言を二つほど。
男子シングル、ジョニー・ウィアーに対して
「ガラスのように繊細な舞人」
「そのガラスのような腕をなんども叩き、ここまで這い上がっ
てきました!」
もう、砕けたガラスで傷つきながらののし上がりざまを妄想してしまいましたよ。
ショートプログラム、グループ第一滑走者だったスルツカヤが、ゆっくりリンクを回ると
「スルツカヤが充分に時間をかけても、誰も文句を言いません。」
…ごもっとも(笑)
荒川さんの金メダルに対して、芸術と技術の融合について熱く語った挙句
「テレビをご覧の皆様にはわかりにくかったかもしれません…」
と、1人走りをちょっと謝ってみたりして。

しかし、プリンスグループの応援もすごい(笑)
西武も、マンネリライオンズセールなんてやってないで、
荒川セールやればいいのにね。

・余談
永田議員、ご入院ですか。
ストレスにより精神が不安定とな。
自分で仕掛けたケンカ、失敗したら、途中退場で入院ですか。
あれだけのプレッシャーというストレスの中、
例えリンク上でどんな失敗をしても、最後までやり通さなければいけない、
どんなに投げ出したくても途中でやめて逃げる事は出来ない選手たちの
爪の垢でも飲ませてやりたいですね。
18歳の小娘だって、豪快にこけたけど途中で逃げたりしてないよ。
と言ってやりたい。


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