| 2005年04月27日(水) |
ぷち一人旅・ぷち一人暮らし気分 |
TCAに合わせてムラへ行くついでに、京都に寄る事にしました。 京都に住むお友達と合流するので、行きは一人です。 さて、何で行こうかな〜… その京都住まいの友人が、仕事のため東京に行って?来て?しまっているので、 彼女が帰ってくるのが、23時過ぎ… という事は、時間だけはたっぷりあるようなので、ゆっくり行こうかな。 やっぱ、ぷらっとこだま?(笑) なんて思ってたら、某デザイナーの日記で「昼バス」なるものがある事を知りました。 昼バス?バス?京都まで6000円です。 あら、安いのね。まっくらにされて寝なきゃならない、というのでなければ 別に、車はキライじゃないし、時間はたっぷり…たっぷり… 10時20分に出て、17時40分着か…け、けっこうかかるな…(^_^;) (昔、車で鈴鹿まで行った事思い出すなぁ…) でもまぁ、いっか〜。というわけで、昼バスで行く事にしました。
すっごい空いてるのよ!10人乗ってるか乗ってないか?ってかんじ? のんびりできていいんじゃないの〜? 荷物を上に乗せ、居心地よく巣作りをしていると、後ろから声が聞こえます。 見ると、青年(…?にはちとトウが立ってるが)に連れられたおじいさんが居ます。 青年は、おじいさんを席に座らせ、毛布を持たせると 「ほら、これで着いたら京都だからね。 いいかい?二度と東京に来ようなんて思っちゃいけないよ? もう、東京には来ちゃいけないよ?わかったね?」 せつせつと、説いています。 「じゃぁ、僕はもう仕事戻らなきゃならないけど… いいね?京都に帰って、おとなしく暮らすんだよ? 絶対、東京に来ようなんて気を起こすんじゃないよ?」 そう言って、青年はバスを降りて行きました。 残されたのは老人が一人…。 …ナントカ刑事純情派とかみたいなセリフなんですけど…。 大都会東京で何があったのかしら? 「魔の大都会東京で、悪徳業者に騙されて身包みはがれた老人」 ↑報告したら、某S氏の見解が返ってきた(一緒に影響されすぎ) ・・・・・・・・・・いろんなドラマを乗せてバスは出発です(笑)
別に寝る必要がなければ…とか言いながら、ぐうぐう寝てしまいましたが。 サービスエリアには3回?ぐらい止まったかな。 時間さえあれば、こののんびり具合も、いいなぁ〜…とか思いながら。 18時少し前に京都駅に着きました。京都駅、デカッ\(◎o◎)/!? 自慢じゃないけど、京都に来るのは修学旅行以来です。 時間が遅いけど、今から行かれるところあるかしら〜? と、観光インフォメーションに行ってみました。 駅から、そう遠くない「高台寺」&「円徳院」で夜の特別拝観をやっているそうです。 んじゃ、そこにしよう。 ドキドキしながらバスに乗って向かいました。 だってバスって、土地によってルールが違うじゃないですか(笑) 前から乗るの?後ろから乗るの?整理券なの?先払いなの? …ってね?
高台寺は、豊臣秀吉の奥さん、ねね由来のお寺さんです。 秀吉もねねもお祀りしてありますが、なんと言ってもお庭が綺麗でした。 着く頃には、もうすっかり暗くなっていました。 新緑の紅葉がライトアップされて、池に綺麗に映っていました。 お山の階段を上り、珍しい2階建ての茶室をみて 今度は、竹林の中を降りてきます。これもまた素晴らしい。 竹林を見上げながら、ぼーーーっとする私はちょっと変かもしれない(笑) お山から降りて、今度は石庭をぼーーーーっと眺めます。 ここはね、ライトに緩急が付けてあって、一瞬真っ暗になってから 段々明るくなったり、ライトが増えたりという演出がしてありました。 それもまた、心憎い演出で。 昔は、石庭なんて見てもなんとも思わなかったのにね。 こんなに心奪われるようになるなんて、 人間って、オトナになるもんだわね(笑)
さてさて、共通拝観券(高台寺と円徳院の)には、美術館のチケも付いて居たので ついでにそこにも寄ってみました。 すんばらし〜い、蒔絵の文箱?が、ありました。 こういうの見ると、日本の文化ってやっぱり素晴らしいわと 勝手に鼻高々になってしまいますね←別にオマエが作ったんじゃないだろう(笑)
ねねの道を挟んで、高台寺の向かいに円徳院があります。 ねねの終の棲家です。 やはりね、女性の住んでいた家だなぁ… と思いました。 お庭の造りも、南庭は優しいし、北庭は温かみがあります。 高台寺の庭より、私はこっちの方が好きです。 人も少なかったので (というか、しばしば私一人になったりして…) 好きなだけ、縁側に座ってお庭を眺める事ができました。 「高台寺は混むんですけど、こっちはあまり…」 と受付のお姉さんが言ってたんだけど、もったいないなぁ〜…。
美術展もそうだけど、こういうのってかえって一人で行った方が 時間を好きに使えていいですね。 円徳院のお庭。写真には写りにくかったけど 緑の紅葉の下に、ピンクのつつじがチョンチョンと見えててカワイイ
21時半までの拝観時間をたっぷり堪能し、またバスで京都駅にもどるべく バス停でバスを待ちました。 明らかに、地元民っぽいおばさんとバスを待っていると 20代くらいの女の子が一人、とことこやって来ました。 バスの時間を見てから、おもむろにおばさんに礼儀正しく質問。 「ここらへんで、女の子が一人で入っても大丈夫そうなご飯屋さんってないでしょうか?」 あ〜一人旅なんだね。そーなんだよね、一人で居るとご飯ってちょっと考えちゃうよね。 でも、ホテルでコンビニ食ってのも寂しいし、第一せっかくの旅行だしねぇ… その土地のおいしいもの食べたいよねぇ。 …一緒に行ってあげてもいいんだけど、私ももう駅に戻らなきゃだし、 バスの中でいろいろ食べちゃってお腹いっぱいだしなぁ。 などとグルグル考えていたら 「ラーメン屋さんならやってるわよ?そこは?」 おばさんは、通りの向こうに見えるラーメン屋さんを指差しました。 …らーめん?京都まで来てラーメン?(・・;) 「は、はぁ…」←明らかに期待と違う答えが返ってきている 「ラーメン屋さんなら安全じゃない?」 「そうですね…」←困惑気味の女の子 せめて、有名どころのラーメン屋さんならいいね、 と思って、通りの向こうを見ると、明らかに地元「飯どころ」のラーメン屋…(ーー;) だけど、この(親切な)オバサンは「通りすがり」じゃないんです。 バスを待ってるんです。←つまりずっとそこに居る 聞いてしまった手前、ご親切に教えて頂いてしまった手前… 女の子はラーメン屋さんに向かわざるを得なくなり、 オバサン(と、私)の見守る中、不安げにラーメン屋さんに入っていきました。 …くじけるんじゃないよ。←私の心のエール(笑) せめて、おいしかった事を祈ります。
さて、私のほうは駅に戻り、友達が東京から帰って来るのをスタバで待っていました。 そして、無事、友人と合流しお部屋に連れて行ってもらい (うっかり、布団撤去しちゃったの〜。と言って わざわざ、新居からお布団を運んできてくれました。…彼女の未来のだんな様が(笑))
明日の予定を立てて、とりあえずバタバタと彼女は帰っていきました。 そして、ぽつ〜んとマンションに残された私。 ホテルじゃないし〜…なんかちょっとぷち一人暮らし気分?? さっそくコンビニとか行ってみちゃいました(笑) ↑よく考えたら、出歩くような時間じゃなかった(^_^;)
そんなわけで、京都旅行のはじまりです。
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