葉末の露がきらめく朝に。


 Past : Will 2004年06月20日(日) 





葉末の露がきらめく朝に
なにをみつめる仔鹿のひとみ
すべてのものが日々新しい
そんな世界を私は信じる
信じることは生きるみなもと
(『信じる』谷川俊太郎)


教育実習終了!
実習最終日は、音楽の先生の『今の河口、聴きたくねぇか?』という一言で実習生全員音楽室に拉致られました。9時過ぎまで。

で、昔の成績表とか学年順位とか、Nコンオーディションの各自の成績見せられて、昔の合唱聴いて。それにしても今巧いよ…あれじゃ全国も行くよ…
で、終電まで飲んで解散。帰れてよかった…(笑)同じ中学校同志ってのはやっぱり楽しいね。ルーツが同じだし、皆根っこのところが似てるから。会話が良くハモるんだー(笑)

実習開始は42人。36人は2週間。というか、母校が某大学の附属校なため、某大学の学生の実習受け入れ校なんですわ。でも卒業生も勿論受け入れますよー的な。
ということで最後まで残ったのは卒業生の6人だけ(男3女3)でした。
そして予想通り3週目が勝負、でした。
研究授業は公民分野の『政治参加と世論』のとこだったのだけど、自分にしか出来ない授業で、自分でしか言えないような言葉で、卒業生として、実習生として満足な位、生徒に伝えることが出来たので本望です。他にも、選挙の授業でパワポとプロジェクター(しかも黒板に直接写せる優秀なヤツ)を使ったりして楽しかった。何より、教壇に立つって快 感 (怖)

担任クラスは三年生のはしっこのクラス。男女の仲が良くてすっごい良いクラスでした。最後には、やっぱり合唱2曲と皆からの手紙を冊子にしたものをプレゼントされて。期待に応えた…わけではないのだけども、ぼろぼろ泣いてきました。自分の涙でクラスの女子8割方泣かせてきました(わー)

で、皆からの手紙を読んでて、あー結構見られてたんだなーと。朝の学活の話とか、皆聞いてくれてたんだなーと。実感しました。
んでもって、ある男子の手紙がこの実習を象徴するかのような内容。

『女の先生ははっきり物を言わないという俺の既成観念が、先生によってブチ壊されました』
(原文ママ)

…そうかい。

部活では、反抗期の少年達に『不良教師ー』とどつかれたり、他クラスの女子の、水泳授業不参加承諾書の保護者の欄を書いてやったり(しかも結構)、『今年の部活の一年生生意気なのー』という二年生に『強く言って直させろ!泣かせてもいいから。でも何度も繰り返して言うなよ!』と言ってやったり。

可愛かったなぁ中学生。授業も部活も1,2,3年全てみれたので満足です。

『何を伝えるか』ではなく、『何を伝えないのか』
どの言葉を選ぶのか、相手に理解してもらうために思案をめぐらせること。
自分にとってのホームページと、授業っていうのは似てるのかもなー、なんて思いました。

学んだこと、気づいた事、得たものが多すぎて、まだまだ書ききれない。
教育実習、すっごく楽しかったです!

合唱祭とか文化祭には顔を出そうかと。後はNコン。
今年の課題曲『信じる』はめっさ好みです。詩もハーモニーも秀逸。


で、来週からは大学業務に追われそうです。
留守のあとかたずけか…。

実習中で殆ど更新が出来なかったのにも関わらず。
沢山の拍手、ありがとうございます。
メールも…!ぼちぼち返信させていただきます。


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