代打日記(鮫津海)


 Past : Will 2003年07月29日(火) 


(注:7月4日の鮫津日記を先に読むことをオススメします)


一昼夜半続いたレッドとイエローの舌戦は、未だ衰えることなく続いている。
それどころか、

「なーにが『やぁるぅ気ぃまんまんだぜー!』(口マネ)だっての。お前のワザとらしいセルフプロデュースにはもううんざりなんだよ!百獣の王の権威の維持も大変だよなぁ?」

「ハッ。機嫌悪ぃ時はアンタッチャブル、機嫌のイイ時ゃあ千客万来。お子様か、てめーは。さっき泣いてた鴉がもう笑ったってやつ?ああ、お前荒鷲だしな、あながち間違っちゃいねーよなぁ?」

「うるせえ!人のアイデンティティにケチつけてんじゃねぇよ!」

「てめぇこそ、人の座右の銘にケチつけんじゃねぇよ!」


…段々高度なものになってきている。
二人の迫力にシルバーは半泣きだし、ブラックはトイレに篭ったまま姿が見えない。ホワイトとテトムは何時の間にかいなくなっていた。
やはり、ここはひとつ、俺が何とかしなければと一念発起してみたが、そんな俺の気概虚しく、何時の間にかライオンファングとイーグルソードがお目見え。
勿論、急いで部屋に飛び込み鍵をかけた。

泉の間に一人置き去りにしてきたシルバーが少し気になるが、忘れることにした。


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