| 2001年12月01日(土) |
ちょっと若気の至り。 |
一番好きな人とは結婚するなと言いますが、皆さんはどう思いますか?
12月1日・・・昔、大恋愛した人のYくんの誕生日です。 大恋愛と言っても高校生の頃だったので限度がありますが 若い頃って『卒業したら結婚しよう』なんて話したりしちゃったりして。 私と彼は『23歳になったら結婚しよう』と話していました。 でもその前に別れてしまいました。
23歳、その時はすでに主人と付き合っていたのですが 夢見がちの仔猫は『迎えに来たらどうしよう?』と本気で考えていました。
Yくんは見た目も超私のタイプで一目ぼれだったんです。 その頃、私は彼氏と別れたばっかしでみつがされ、 大変ショックを受けてる時でした。 そんな時、Yくんと知り合い『俺が守ってやる』なんて言われて もうラブラブ、ウキウキ状態でした。 しかし、2年付き合って些細なことで喧嘩し、別れてしまった。 お互いどちらか止めると思い、そのまま引けなくなってしまったのだ。 それから半年後ぐらいにまた付き合いブランクを入れて 4年程付き合ったのですが、結局自然消滅してしまいました。
Yくんに嫌われたくない気持ちがいっぱいでどんなに頭にきても 言えずいつも私から『ごめんね』って言っていた。 自分を殺してまで嫌われたくなかったのだ。
そして一年後、主人と知り合ったのだが、何故か彼には本音で 話すことが出来た。 その頃は主人がとてもいい人に思えた。 いや、いい人だった。 しかし結婚が決まり23歳・・・今ならまだ間に合う、と自分の中で 迎えに来ることばかり考えていた。 いい人なのだが、結婚が決まり不安が一緒にやってきてしまったのだ。 でも、最後にはYくんのことを忘れるくらい主人を好きになり ゴールインしたのだ。
私のわかれ道、どっちが良かったのだろう。 あとからわかったことだが、Yくんは23歳の時にはとっくに結婚していて お子様までいたそうだ。 Yくんはそんな約束覚えていなかったのね。 でも、私の記憶の中にはYくんや主人、そして他の人の思い出が いっぱい詰まっている。
若かったから出来たこと。 いっぱいある。 今考えたら『よくやったな〜』ってこともいくつかある。 でもそれは『若気の至り』ってことで許してもらいましょう。
Yくん、お誕生日おめでとう。 そしてYくんを越すほど好きになった主人・・・今だったらなんで?って 思うし、辛いことばかり思い出すけど、時間が経てばYくんのように いい思い出になるのかな? そうなることを祈って、仔猫は前に進みます。
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