猫をかぶった仔猫の日々

2001年10月31日(水) わかっていても言ってほしいときもある。

早起きは三文の徳(字あってるかな?)って言うけれど
早起きした仔猫の今日一日は最悪であった。
あるものをきろうとした際、違うことが思いついてしまったのだ。
リスカ・・・初めてのことだった。

するときもそうだったし、した後もパニック状態。
とっさに母に電話したのだが留守電でつながらない。
そして主人に電話をした。
リスカの後の動揺と過呼吸でうまく話せない。
泣いて何度も『ごめんね、私が病気にならなかったら・・・』と
そればかり言っていた。
そしたら主人は
『もう先のこと考えるしかないんだよ。変なこと考えちゃ駄目だよ』と
もう結論を出している様子だった。

私が泣いて『手を切っちゃった』と言っても無言。
『私のことまだ愛してる』と聞くと『それもわからないようじゃもう駄目だね』と
言った。

私はただ一言が聞きたいだけだった。
わかっていても言ってほしいときがあるの。
私があなたのせいで病気になったことで、あなたが責任を感じてるのも
わかっている。
だから『ごめんね』と言ったの。

わからないけど、私の中にまだ情ではなく愛情があるのかもしれない。
でもこのまま続けていたら、きっと主人が壊れてしまう。
だから別れた方がいいのかもしれない。

だったら分かれるときくらいははっきり言おう。
今までどうもありがとう。そしてごめんなさい。


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