| 2003年11月20日(木) |
フルバ13巻&花ゆめ |
きょんるファンの皆さま、大変お待たせいたしました! って私が待たせたワケじゃないが。 『フルーツバスケット』13巻です。ウワサの修学旅行編です! モ…モエー!(アブナイ…) そこかしこにほのかなラヴが漂ってます。(私見) 夾×透派にはたまらん話ですな!
と、いかにもアタマの悪そうな語りはこのくらいにして(ここの語りはいつもアタマ悪そうだというツッコミは却下)、ちと真面目に感想を。
表紙はリンちゃん。てっきり紅野さんだと思ってました。 ってーか忘れてたよリンちゃん。ごめんね。 三者面談の話、イタイです。王子のお母さんが。 なんでこの話に出て来るお母さんてイタイ系ばっかりなんだ。 由希と夾の母は特に際立ってますけどね。 綾女は最高です。弟思いナンバーワンというより、単なる弟バカ一代って感じですが。好きだなぁ、こういう人。 身近にいたら、友達にはなりたくないかもしれないけど。(ダメじゃん)
そして修学旅行です。 何ですか、このラヴ♥オーラは? おねーさん期待しても良いんですか?えぇ? なんだかね…最近の由希を見ていると、透に素っ気無い夾に対してすごく怒ってますよね。 これって、単に「本田さんを泣かせたら許さない」ってだけなのか、それとも無意識に(あるいは意識的に)夾と透を…と思ってるのか、どっち? どちらかと言うと、後者…かな、と思うんですが。 「本田さんは夾が好きなのでは」と疑っている、というのが一番当たってるのかな。 初めの頃は、セオリー通り由希と透かな?と思ってたのですが、最近混線模様なので分からなくなりました。 まぁ透くんがダメでも王子には真知がいるので、と唐突なコトを言ってみる。
本誌の方は、要するに由希も夾もお互いに「無い物ねだり」だったということですね。 自分にないものを持っている、由希は夾に、夾は由希に、本当は憧れていたからこそ憎しみや反発が生まれたのでは。 出会い方が違ったら、そもそも「ネズミとネコ」という立場じゃなかったら、友達になれたのかもしれない…。 愛憎は表裏一体と言いますしね。 なーんて書くと、なんだか夾×由希推奨みたいですねぇ(笑) 私はフルバに関しちゃ、やおいはナッシングです。 作品によっては許せるのもあるけどね。どうしても、そっちの方へ持っていくのは嫌!っていう話ってあるものです。
えー、それはともかく。 全体の話の流れからすると、今は一体どのあたりなのでしょうか。 折り返しは過ぎてるのかな。 過ぎてると思うんだけど。 まだ解明されてない謎が多いからなー。というか、この話謎が多すぎ。 作者さんは、伏線を張るだけ張って勝手に連載終了させちゃう、というような人ではないと思うので、必ず最後まで描ききってくださると信じてますが。 うーん、でもこの話が終わるのっていつなんだろう。私はいつまで花ゆめを読めば…(^^;
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