イヌノサンポ
TEZ



 resfest 2005

resfest 2005が、今日から始まりました。
今回の目玉は、Mike Millesのドキュメンタリー作品と
か、BECKのPV集とか色々あります。

今日は、Gingaというブラジルのサッカーカルチャーを
フューチャーしたドキュメンタリー作品を見てきました。

プロデュースは『シティ・オブ・ゴッド』『コンスタン
ト・ガーディナー』のフェルナンド・メイレレス。
監督には3人の才能ある若手新人が起用されたそうです。

内容はというと、かなり楽しめました。
NIKEや、W+Kが絡んでいるってのもあって、音楽や映像の
テンポ、カメラワークもいい感じのスピード感や視点で
ブラジル=サッカーの図式がよく伝わってきました。

ブラジル人独特のリズムやムーブは、この映像をみてい
るだけでも、十分に伝わってきて、見てるだけで楽しく
なりました。

「足だけど、オレの手より動きが滑らかで、速いんだろー
なー」なんて思いながら、文化や憧れ、夢、希望、挫折
などの様々なシチュエーションの人々のストーリーを、
一つの作品の中でみました。

この作品は、次はどういった場所で上映されるか分かりま
せんが「機会があれば、是非多くの人に観てもらいたい
な」って思いました。

明日以降、まだまだ面白いプログラムが続きます。
気になる方は、WEBでスケジュールをチェックしてみて下
さい。




2005年11月17日(木)
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