星降る夜に

久々に会った東京の友人と飲んだ後
家に帰ってきて飛び込んできた仰木監督の訃報。
正直最初聞いた時は信じられなかった。
ついこないだまで元気な姿を見せていただけに
耳を疑うしかなかった。
審判の菊地原の聞き間違いや清原の交渉など
本当に命を燃やして事に当たっていたのかと思うと
やるせない気持ちになって仕方が無い。
そして週刊ベースボールで
西鉄時代の盟友豊田泰光氏が
連載で「仰木さんに何かあったら許さない」
ということを書いていたのを思い出した。
近鉄やオリックスが殺したとは言わないが
本気でパ・リーグを潰したくないのであれば
各球団関係者は何故仰木さんが
命を削らなければならなかったのか
それを深く考えて欲しい。

心よりご冥福をお祈りいたします。
2005年12月15日(木)

Dag Soliloquize / tsuyo