悪夢再び

最近往々にして変な夢を見る。
夢というのは元来変なものだが、
最近は輪をかけて変なのである。
例えば核ミサイルが日本に向かっていると知らされた。
どこに逃げても同じなので家で家族と荷物の整理をしていると
母親が封筒に現金を入れて渡してくれた。
何でも「何かの拍子に生き残るかもしれないから」
ということなのだが、荒廃した世界で万札が役に立つのか
微妙だなぁと思いながらも親心に感謝しているところで目が覚めた。
またある時は東京かどこかの空港で二階建てのバスの屋根から
カメラで必死になって風景を撮影していた。
それ以外にもシュールすぎる内容のものが多すぎて
なんだか起きた後も眩暈がするほどである。
病んどるのか、ワシは。
2005年05月12日(木)

Dag Soliloquize / tsuyo