| リクエストがあったわけじゃありませんが |
昔、この日記では反日に狂う中韓の国々を公然と批判していた。 で、これだけ話題になっているのに一切触れていないのは なんとなく茶々を入れるのが空しくなってきたからだ。 でも、まぁ、やっとかないと示しがつかないかな、なんて思ってみたり。 ということでQ&A方式でやってみようかなと。
Q、どうしてもめているのですか?
A、一応対外的には日本の常任理事国入りに反対とか 歴史教科書に関する記述への抗議とか言われていますが、 実のところは国内の不満をそらすためにわざと敵を作って 政府への非難に向かわないようにしている節があります。 またそれまで下に見ていた日本に占領されたという いわば逆恨みの面があることも見逃せません。
Q、どうして歴史教科書でもめているのですか?
A、え〜、まぁ、その、何と言いますか、書き始めると長いのですが 一般的には60年以上前の植民地にされたことを 日本が反省していないとか何とか言ってるのですが、 要するに過去のことを根に持ってウジウジ言ってるだけです。 長い歴史の中で日本は中国や韓国から文化を享受してもらったのですが その為に中韓の人たちは日本を一つ下の卑しい国と思ってたのですね。 それが欧米の帝国主義時代の到来によってアジア諸国は次々と 欧米の植民地になってしまいます。中国と韓国は保守的な国なので 西欧の文明に順応し対抗する努力をせずに胡坐をかいていたのですね。 そのため中国はアヘン戦争以降国土を分割支配されてしまいます。 日本はご存知のようにギリギリのところで維新に成功し 近代国家に生まれ変わります。中韓は近代化への芽生えが遅く 次第にロシアの魔の手が迫ってきます。ロシアは国土の問題上 年中使える港、不棟港の獲得が至上命題でした。 そして西欧諸国に対抗してロシアが強国に躍り出るためにも 新たな植民地の獲得が必要だったわけなんですね。 そこでロシアが目をつけたのが朝鮮半島でした。 当時中国は列強が支配しておりロシアの思うようにいかない為 朝鮮半島を領有して南方への足がかりにしようとしていたわけですね。 そのため日清戦争で日本が手に入れた遼東半島の所有にケチをつけ なんとか朝鮮半島の領有を試みたわけです。 ロシアが南下していけばいずれ日本も植民地にされかねません。 事実としてロシアは対馬を拠点にしようとしたこともありました。 そのため日本は対ロシアの防衛ラインを朝鮮半島と決めていました。 そして勃発したのが日露戦争です。まぁ、このくだりは 司馬遼太郎の「坂の上の雲」をはじめ日露百周年関連の書物を漁れば わかる話ですね。日本は日露戦争をギリギリで勝利した訳なんですが、 また放っておいたらロシアがいつ南下してくるかわかりません。 そこで日本は考えました。朝鮮が近代国家になればいいのではないか、と。 ところが李氏朝鮮は旧態依然としたガチガチの保守思考でしたので 近代国家になる気はさらさらありません。このままでは朝鮮が ロシアに占領されてしまうのは明白です。そこで日本は強引に 朝鮮を近代国家に仕立て上げようとしたわけなんですね。 最初は朝鮮を完全な独立国家として支援するつもりだったのですが、 残念なことに朝鮮を併合することに反対していた伊藤博文 (世間では併合の推進者のように思われているが、実は併合に 頑健に反対していたのだ。悪意ある歴史の改ざんの犠牲者ですな) が暗殺されてしまったことにより併合に至ります。 日本が併合したことによりそれまで荒れ果てた国土を開墾し 多大な資金を投入してインフラ整備を始めました。 ま、あんまりこのことを言うと恩着せがましいので詳しくは言いません。 ただ、印象的なエピソードを一つ添えておきましょう。 当時朝鮮半島ではコレラが猛威を振るっており欧米の人たちは 朝鮮半島をコレラにちなんでCoreaと名付けました。 日本はこの状況をあんまりだと思いKoreaと頭文字を変えるよう 国際社会に訴えました。それが通り世界で朝鮮の名はKoreaになったんですね。 ところが最近韓国の人たちは突然Coreaというスペルを使い始めました。 何でも日本のJapanの頭文字がKoreaのKよりも順番が前だから それが気に入らないということで順番の若いCを使い始めたのです。 いや、何とも変質的というか何と言うか。その理屈で言えば アフガニスタンが一番いいことになるんですが、 そこまで深く考えてはいないようです。 閑話休題。 と、まぁ、帝国主義時代の波が非常に激しかった時代の出来事で 当時の価値観で言えば常識だったわけなんですね。 今歴史認識でデモを起こしてる人たちは当時の価値観を無視して 現代の価値観を無理矢理はめ込もうとしてる訳です。 というのが好意的な解釈なわけなんですが、要するに 追い抜かれたことが悔しいだけなんじゃないかと思ってたりします。 で、ここで一つ問題にしておきたいのが、東京裁判のことです。 この裁判の信憑性云々は抜きにしても先の大戦の罪は この裁判で主要な人物の死をもって償われたはずなんですが、 未だにブチブチ文句を垂れてるこの二国がいかに大人げないかが わかるかと思います。
Q、歴史教科書のことでどうしてこんなに文句を言われるの?
A、そもそもどうして他国に教科書のことで文句を言われるのか? 実はここに巧妙なトリックが隠されています。 はっきり言いましょう。わざわざ隣の国に教科書の内容を 御注進に行く奴がいるということを。 そもそもどのような教育をしていようがよほど倫理に反する 教育を行っていない限り他国に文句を言われる筋合いはありません。 ところが火の無いところに煙を立てたがるバカがいるんです。 いわゆる日本が何でも悪いと思い込んでいる人たちですね。 この人たちが「反省が足りない」とかなんとか思って 他国に放火に行くわけです。で、こんなことになっちゃったと。 彼らが起こした火は教科書問題やら従軍慰安婦の強制連行やら 枚挙に暇がありません。日本転覆を狙う秘密結社のようです。 その凄まじさ、根の深さを表すために一つの例を示します。 通常教科書は検定が通るまでは第三者の目に触れることは無いのですが、 なぜか中韓の人たちに漏れています。これは検定の関係者もしくは 教科書の関係者が内部から手を回している以外に考えられません。 この秘密結社の人たちは教育関係者に多いのが事実で日教組あたりなどは ほぼ洗脳教育と言っても過言では無い充実っぷりです。 私は大学院の授業で現役高校教師の洗脳された考えを嫌というほど聞かされ うんざりした覚えがあります。まぁ、この人たちの言うことも わからなくはないのですが、あまりにも理想主義的で 正直ギャグかと思うようなことが多いのも事実です。 例えば「心からの謝罪」とか「地球市民」とか。 まぁ、朝日新聞なんかも例に漏れないのですが、 多分この人たちにはクレバーという言葉とは縁遠いのでしょう。 あ、言い忘れてましたが、この人たちの多くは 中国や北朝鮮を天国だと思っている共産主義崩れが大半です。
今気付いたんですがやたらと長いですね。 ここまで読まれた方ご苦労様です。 あんまりダラダラ続けるのもなんなので今日はここらで終わらせます。 しばらく書いてなかった思ったらいきなり長文ですみません。
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2005年04月16日(土)
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