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この季節になると婦女子のミニスカート姿は非常に寒く見えるが
クソ寒い中そんな格好をして寒くないのかと聞くと
やはり寒いそうだ。見栄えのためにやせ我慢をするとは涙ぐましい努力である。
しかし、まだこれは理解できたのだが、今ひとつ理解できないのが
ズボンの股穿きと呼ばれる穿き方。どんな穿き方わからない方のために
説明すると、ズボンのベルトを締める部分が股の部分にあり、
本来の股の部分が太ももの中ほどにある穿き方で、
正直、見栄えはとてつもなくかっこ悪い。
まず足がかなり短く見える。元々日本人は足が短いとはいえ意味がわからない。
それに加えてあの穿き方ではとても走れないであろう。
一体何のためのズボンか理解に苦しむところではあるが
お洒落とはそういうものなのであろうか?
しかしあえて反論させてもらうとすれば服というのは一部を除いて
動きやすいように機能的に出来ているものである。
昔、坂本竜馬は動きやすいと理由で羽織袴に靴を履いていた。
羽織袴に靴というと変な感じではあるが機動性には富む。
この点ではまだ理解が出来るが、この股穿きなる穿き方は
一体何なのだろうか?私には理解できない。
2005年01月19日(水)

Dag Soliloquize / tsuyo