髪の毛を切ってみたら…

いつも髪を切っている所が場所を移転して
それに伴ったキャンペーンをやっているので
切りに行ってみた。さっぱりしたので本を買いに梅田へ。
大阪駅を降りると日も日なのでえげつない人である。
ふと頭に「年末狂想曲」という言葉が浮かんだ。
駅だけではない。どこに行っても人・ひと・ヒト。
「スターシップトゥルーパーズ」の虫かと思うような
(わかりにくい例えだが、見た人は納得するような例えだ)
人の溢れ方である。
これはたまらないと思いとっとと用を済まして帰ろうと思い
本屋に向かうと目的の本が無い。ついでに買おうと思った本は
近所でも買えるので何のために梅田に出てきたのやら。
人に揉まれるために出てきたのなら何と空しいことか。
しかし空しさはこれで終わらない。
やっとの思いで家に帰ってテレビを見ていたら
怪奇現象云々の番組をやっているのでこういう番組に
ツッコミを入れるのを楽しみにしていたらタイトルだけで、
内容は超能力で行方不明の人間を探し出すばかり。
こんなタイトルがまかり通る日○レの方が怪奇現象である。
案の定つまらん内容でツッコミを入れる前に寝てしまった。
嗚呼、私の時間を返せ日テ○。
せめて矢追純一のUFO番組くらい弾けて欲しかった…
2004年12月25日(土)

Dag Soliloquize / tsuyo