ジングル・ベルがきこえる

はpillowsでは珍しいクリスマスソング。
世間様が浮かれてる最中、お昼過ぎからお腹が痛い。
夕方にニュースを見てたらいい加減凶悪犯罪ばかりなので
日頃眠っていた正義の心がムクムクと起き上がってきた。
というかここ数週間はそういうニュースを聞くたびに
頭の中で「必殺」のテーマがかかってたんだけどね。
いつも斜に構えたようなことを言ってる私ですが、
最近の悪劣非道のやり口、特に何の罪も無い人々が
凶刃に倒れるという理不尽な構図に怒りを覚えているんです。
それこそ犯人をとっ捕まえて骨崩しを喰らわしてやりたいような
そんな衝動に駆られることがしょっちゅうです。
そうそう怒りといえば、北朝鮮。
拉致被害は日本の謀略というどの口が言っているのかというような
傲慢な言い草にも大変な怒りを覚えているわけです。
もちろん同胞を北朝鮮に売った社民党にも。
ここ数年は成長したのか随分と丸くなって
感情も上手くコントロールできるようになりましたが
やはり湧き出るものは抑えられない事があるようで。
こういう人間はジャーナリストには向かないそうな。
でも私はジャーナリストとしての資質よりも人間的な感情を
もっと大切にしていきたいと思っている。
やっぱり目の前で人が死のうとしているのを
ただ伝えなければいけないのは個人的には耐えられない。
以上、何ともムードの無い話でした。
2004年12月24日(金)

Dag Soliloquize / tsuyo