怒れ、地の底から

↑の話題は音楽短信にて。
音楽の話題というよりは倫理観の話題なのかもしれないが…。

今日はちょっと際どい話題。
心斎橋にとある本屋がある。
ここはアーケードの中にあり立地条件もいいため
よくにぎわっている。品揃えもそこそこだ。
しかし、私は以前この本屋で本屋の風上にも置けない発言を
レジで聞いたことがある。
「当店では図書券はご使用できません」
図書券が使えない本屋があってたまるか!
ビール券が使えない酒屋、お米券を使えない米屋があれば
それはその業種の存在意義を失うってもんじゃないか。
別に商品券の類が換金してくれないわけでもあるまい。
少々遠回りは必要だが確実に売上金として帰ってくるのだから
レジで無碍に断るこの態度は一体何なのだ!
図書券が使えない本屋は本屋ではない。本しか扱わない拝金主義の露店だ。
数年前に私はこの発言をレジ付近で聞いたのだが、
それ以降その本屋を使わないようにしている。
今日も読んでいる小説の1巻目がもうすぐ終わろうとしていが
本好きのささやかなプライドと抗議の意味も込めて
眺めるだけにした。そして眺めた先に恐るべき光景が待っていた。
今読んでいる小説の3巻目が平積みされている上に
こともあろうか内田春菊の「南くんの恋人」を置かれていた。
割と硬派な小説なだけに内田春菊ごときの軟派な作品に足蹴にされるとは
とてつもない屈辱である。やっぱりこの本屋はダメだ。
ちなみに何が際どい話題かというと、営業妨害につながる恐れがあるから。
世の中どこで悪事がばれるかわかりませんからな。
2004年08月20日(金)

Dag Soliloquize / tsuyo