| 言うべき言わぬべきか… |
朝、ピーコが発した日本の若者が中国に対してやったことを習ってない云々 の発言を聞いて思ったのだが、私たちの世代は嫌というほど 日本の行った(と言われている)蛮行を見せられてきたように思う。 刑場での首チョンパ写真、生首をさらした写真、 爆撃で被害に遭った人々の死体を写した写真などなど。 (これらの写真のほとんどが間違った伝承であることが現在わかっている) 何しろ日本が悪い日本が悪いと教えられてしまいには 「原爆を落とされたのは日本が悪かったからだ」 というような認識にまでたどり着いてしまうほどである。 残念ながら原爆を落とされたのは人体実験のためだった。 何しろドイツで戦局が長引いたとしても落とさないと明言しており 日本に落としたのは我々日本人が黄色人種だったために 人間として見られていなかった向きがあるからだ。 自由国家アメリカがそんな露骨なことをすることが無いと思うかもしれないが、 国内での黒人差別が激しかったことを考えれば納得がいくであろう。 黒人初の大リーガージャッキー・ロビンソンが陸軍にいた時代に 人種差別が元で不法な軍法会議にかけられたことがあるくらいである。 話が逸れた。 実のところ80年代生まれ以降の若者は先の戦争に関しては 全面的に日本が悪いという方向で教えられており、 日本が中国に対して行ったことを知らないなんていうことはありえない。 非常に貧しい歴史認識ながら日本は悪いことをしたという感覚があるのだ。 しかし歴史感覚という点で言えば中国はもっと凄い。 何しろ現在話題になっている中国の若者は文化大革命を知らないそうなのだ。 文化大革命云々については詳しくは書かないが我々が教えられた 日本軍が行った(らしい)蛮行を超える残酷な地獄絵図が繰り広げられたのだ。 例えば(筆舌に尽くしがたい残酷な描写が含まれているため自主規制) ということがあったのである。身の毛もよだつ恐ろしい話であるが、 同じ人間としこのような残酷なことが行えるものなのかと疑ってしまう。 だからこそ先日の決勝戦の後で日本人の内臓が切り取られて 我先に奪い合いになってその肉を食らうといった最悪の事態が免れ ホッと胸をなでおろしているのである。 マスコミが白熱していたためにこの問題を取り上げるのをやめていたが、 朝のピーコの発言は平和教育と称したスプラッタ教育でトラウマになった 私からすれば聞き流せない発言だったのである。 日本の平和教育だって大概性質が悪いことくらい知っておいて欲しいものだ。 原爆による熱線で人間が溶けたり、目が飛び出てただれ落ちたり 皮膚と肉が焼け剥がれてそれを垂らして歩いている人々といった 残酷描写満載の「はだしのゲン」を給食前の4時間目に見せるなんて 嫌がらせ以外の何者でもないと思うんだが…
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2004年08月09日(月)
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