| パクリ |
お昼を食べながらテレビを見ていると改編時期らしく新しく始まる ドラマのCMをやっていた。なんでもあと3ヶ月の命で何が出来るとか なんとかかんとか。まぁ、よくありそうな話だなと思っていると 最後にタイトルが出てひっくり返った。何とタイトルは 「ラストプレゼント」 おい!それは韓国映画の邦題ではないか! こっちの映画も重病に冒されて云々かんぬんの話だったぞ! 原題は「贈り物」という含みのあるタイトルだったけど 邦題にしたときに「ラスト・プレゼント」というミもフタも無い ラストシーンが想像できるタイトルになってしまったいきさつはあるけど、 それにしたって今回のは明らかなパクリではないか。 ストーリーは違うが、話のネタはここから取りましたよ なんてことを示唆しているというのか、 それとも敬意を表してかはわからないけど、 ちょっとあんまりなタイトルである。 そういえば全般的に何かオリジナリティに欠けるというか何と言うか こう生み出そうとする気概が見られませんな。 例えば「君が思い出になる前に」だっけ? このタイトルのドラマは前にもあったような気がするが 元を質せばスピッツの曲のタイトルじゃないのか? ドラマはよく見ないから偉そうな事は言えないけど…。 そういえば巷で話題のセカチューですか? あれも元はハーラン・エリスンの作品のタイトルを某アニメが 最終回のタイトルにしたのをさらにパクったんでしょ? しかも内容は昔からよくある話が多いとか何とか。 それ以前にセカチューとかDEEP LOVEとかの三文小説くらいなら 自分でも書けると思うんだが、これで感動している若い人たちって 物事をよく知らないんだろうか? それとも流行は人間を堕落させるんですかね? それにしてもあんな文章で、さらにあんなくだらないストーリーで ベストセラーになるんだったら誰かデビューさせてくれないかな… 本の帯には仲間由紀恵とか伊藤英明がに絶賛の評を書いてもらい、 本屋の兄ちゃんに推薦のポップを書いてもらえれば楽勝だぜ! ……すみません、ちょっと出版業界のヒットの原因を馬鹿にしすぎました。 いや、でもセカチューとか読んで感動してるんだったら もう一度自分の知性を見直した方が良いと思うぞ。 「面白くて一気に読めた」なんていうのはそれだけ内容がスカスカで 文章のレベルだって大したことがないことの証明なんだから。 日ごろロクに本を読んだことが無い人がよく言うセリフだけど、 本当に色んな本を読んだ方が良いと思うぞ、マジで。 セカチューとかDEEP LOVEとかより面白い本はいっぱいあるんだから。 ヒット曲を聴いて何だかわからないけどとりあえず良いと思い込み ベストセラーを読んで何だかわからないけど良いと思い込むのは不味いよ。 自分で何が良いかをしっかりと判断できる力を日本人一人一人が しっかりと判断できる力を持っていかないと日本はいずれ滅びる。マジで。
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2004年07月04日(日)
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