ほっといてくれ

やっぱ凄いっすよ、ペコさん!
走り幅跳びの世界記録並みの9メートル先の芝生へ
不注意による事故で落ちたんだから。
しかも今日は当てつけのようにWOWOWで「ピンポン」が
放送されてたんだからペコさんは次元が違うっす!頭の…(笑)
という枕で始まってしまって申し訳ない。
随分と悪意に溢れた枕だったが、こんな文章はまだ序の口だ。
神戸の連続通り魔事件では実に悪意に溢れた文章が世に出回っていた。
犯人を責める文章ではなく犯人が住んでいた須磨ニュータウンに関して
まぁ、好き勝手書いていた文章をよく見かけたものである。
それこそこの町が人格を持っていたら名誉毀損で訴えそうなほどである。
このような反抗に至る経緯には住んでいる町、特にニュータウンが持つ
異常性に問題があるとか何とかで憎悪と悪意の溢れる記事を
これでもかこれでもかと各方面で見たのだが、正直なところ
この犯人が罪を犯す原因は性的嗜好だったのだから
随分と迷惑なイチャモンを付けられたものである。
確かにニュータウンはそれまでの町の成立と違い人工的に作られた
という点で地域社会学的に見ても変わった点があるのは認めざるを得ないが、
しかしこの悪意溢れる文章からすればこの地域に住んでいる人間は
皆狂気を内包しつつ生活していると取られてもおかしくないではないか。
しかしそんなことは絶対ありえないと自信を持って言える。
当時須磨ニュータウンを罵った人々は木を見て森を見ない人たちで
成人式で暴れる若者を見て「あの年代はみな凶暴だ」というのと同じである。
あの年代が皆凶暴であるのなら私も凶暴だぞ。(あ、口は凶暴か…)
それと同じでニュータウンに住んでいる人たちは皆正常だし、
全国に点在するニュータウンに育った人も皆正常だ。
実際に私の母方の祖父母は家業を辞めてから兵庫区の家を引き払って
須磨ニュータウンに引っ越して隠居生活を送っているが
祖父母が異常になっていないし、結婚後にニュータウンに住み始めた
伯父夫婦も異常な人間性を宿した夫婦にはなっていない。
別に謝罪を求めるわけではないが、今年で7年になる。
当時息巻いて罵っていた連中がどう言い訳するか聞いてみたい。
2004年06月07日(月)

Dag Soliloquize / tsuyo