蒼き空のイレブン(元ネタ古っ!)

コーナーから蹴りだされたボールは
大きく弧を描き真っ青な空を駆け抜けてきた。
多くの人と共に僕も飛び上がる。
身長差なんか関係ない。入ればそれで良い。
そして一瞬。
激しい衝撃音と共にボールは密集する人々を
嘲笑うかのように潜り抜けゴールへ吸い込まれていった。
入った。オフサイドの判定も無い。
得点として認められたのだ。
その得点と共にゲームは終わった。
笛が鳴り終わると同時に僕らは緊張の糸が途切れ
次々とピッチに倒れこんだ。
仰向けになって空を眺めると青い空がどこまでも続いていた。
柔らかい日差しが僕を包み込み、
静かに目を閉じるとあの青い空に昇っていくようだった。
そこで目が覚めた。
窓を見ると大雨だった。
嗚呼、最近サッカーしてないなぁ…
2003年10月13日(月)

Dag Soliloquize / tsuyo