| 出師の表 |
いや、NHKで三国志の話をやっていてついつい見入ってしまった。 う〜ん、やっぱりいいなぁ。 皆さん勘違いしてるかも知れないが、 僕は支那文化は大好きですよ。三国志より水滸伝の方が好きですが、 やっぱり、昔から慣れ親しんできたからねぇ。 人形劇の三国志もよく見ていて、今日の番組で飾ってあるのが懐かしかった。 嫌いなのは中華思想と中国共産党です。 だから支那料理も好きだし、「グリーンデスティニー」(これは台湾だけど) や「初恋のきた道」とかの支那映画は大好きだ。 ただ、中華思想と中国共産党が嫌いなのである。 中国共産党は(ここからが十八番です)チベットにおける 百万人の虐殺及び民族浄化に対する世界の目を反らせるために 「南京大虐殺」30万人説をでっち上げ、三光作戦を日本の悪事に 仕立て挙げるなど悪辣な外交手段を使ってきた。そして、 日本の中共信奉者はそれにまんまとのって、 ありもしない罪を日本の子供達に植え付けた。 それが許せないのである。チベット侵攻は紛れもない事実であり、 その様子はブラット・ピット主演の「セブンイヤーズインチベット」や マーティン・スコセッシ監督(だったと思う)「クゥンドゥン」にも 描かれている。これらが嘘と思うのならば何故ダライ・ラマは 亡命したのだろうか? そして、チベットからの亡命者は何故絶えないのだろうか? それを考えていただきたい。 そして、戦中の日本を悪と考える人には、「戦争」というものが 『一つの外交手段』であるという事を頭にいれてもらいたい。 当時の日本の状況を考えればこの外交手段を取らざるをえなかったことが わかるはずだ。侵略云々に関しても当時の帝国主義の風潮からすれば 当然のことで、もし、植民地のことで責められるのなら米英及び列強諸国も 責められるべきではないか?結局のところ「勝てば官軍」なのである。 靖国問題におけるA級戦犯の話にしても、 戦犯は(一方的な裁かれ方ではあったが)「死」という罰を持って 償っており死者に鞭打つ様なことが日本人という民族に出来るであろうか? 支那は確かに「史記」等を見てもわかるように死者に対してきびしい国だが、 世界の舞台に立つのであれば、他国の感情的なものに口出ししないで欲しい。 だからと言ってこちらがそういう事を言えば「内政干渉」と言うのだから 全くもって勝手な国だ。これも中華主義のなせる業か……………
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2001年08月22日(水)
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