| 2004年08月23日(月) |
女子レスリングの緊迫。 |
女子マラソンのおかげで眠い目をこすりながらの仕事中に飛び込んできた悲しいニュース。 浜口京子が準決勝で敗退・・・。
なんだか井上といい室伏といい、金メダル確実だって思ってた人に限って 残念な結果になってしまうなあ。
そんなこんなでかなり落ち込んで見た女子レスリングの決勝だったけど、 どの選手も頑張ってたので、見てるうちにだんだん元気が出てきた。
伊調姉は残念だったけど、銀メダルであそこまで悔しい顔が出来るんだったらきっと 北京ではいい結果が出るだろうな。
そして、吉田&伊調妹おめでとう! 吉田がコーチを肩車したのはびっくりした〜。 あのコーチ何考えてるんだ!って最初は思ったけど、どうやら事前に打ち合わせして あったみたい。 「誰もやってないからやりたかった」ってインタビューで答えてたけど、 そりゃあ、そんなことする人他にいないよ・・・。
最後に出てきた浜口も、何で準決勝で負けたのかわからないくらい強かった。 直前に夢が絶たれたのに、それでもちゃんと切り替えてきっちり銅メダルを取った 彼女はとても立派だと思う。 終わったあとの笑顔と「私にとっては金メダル以上の経験です」という言葉に 感動した。
どうやらアニマル浜口は北京を目指させるつもりみたいだけど、きっと彼女はもう 引退するんじゃないかなあ。 だからこそ、銅メダルを本気で取りに行ったし、終わったあとあれだけ晴れ晴れとした 表情だったような気がする。 ここまでこれだけ親孝行してきた娘なんだから、彼女が引退を決意したとしたら 黙ってそれを受け入れてあげてほしいな。
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