| 2004年08月22日(日) |
トンボ玉・サマースクール3日目。 |
トンボ玉サマースクールもあっという間に最終日。 早かったなあ・・・。 本日はグラデーションの細長い玉とウサギを作った。 最後の時間は先生のデモ。 どんな物でも見せてあげると言われたので、クラゲ入りの玉をリクエスト。 これは去年教室に通い始めたその頃に初めて行った展覧会で見て感動したもの。 その後、自分の先生に「クラゲってどう作るんですか?」と聞いたけど 「僕にはできないから」と言われただけだった。 今回の先生はクラゲを作れるのを知っていたので頼んだというわけ。
あっという間にクラゲが出来上がっていくのは興味深かった。 一応全部メモはとったけれど、あまりに手順が多くて自分では まだまだ出来ないなあ。
そして、最後にお楽しみが! 先生が3日間のデモンストレーションで作ったトンボ玉がたくさんあるので、 これを生徒にくれるとのこと。 どの玉が行くかはアミダクジで決める。 デモと言っても様々で、最初の頃のは形作りのためのデモで出来上がりの玉も あんまり凝った物じゃない。 最後の方でやったデモは私たちではとても出来ないような高度な作品。 それこそ、クラゲとか。 だから、皆最後の方で作った玉が欲しいのだ。
私は普段からめちゃくちゃくじ運が悪いので、きっとイマイチなのが 当るんだろうな、とあまり期待していなかった。
ところがところが、何と大当たり! 1番いいトンボ玉、そう、クラゲ入りのトンボ玉が当ってしまった〜!
すっごく嬉しい。 大きな玉で1番最後に作ったから、授業終わってから1時間くらい 冷めるのを待たなきゃいけなかったけどそんなの全然気にならない。
家に持ち帰って、早速玄関先に飾ってみた。 深いブルーに泡がたくさん流れててその上でクラゲが泳いでる。 ガラス製のマンボウの隣に置いたので、一気に玄関が海っぽい雰囲気に。
夜はずっとオリンピック観戦。 女子ソフトは3位決定戦で負けちゃってとても残念。 ダブルヘッダーはかなりきついよねえ。
女子レスリングは4人とも好スタート。明日が楽しみだ。
野球も予選の1位通過が決定。 ぜひぜひ金メダルを!
そして、そして1番の注目種目、女子マラソン! 途中寝ちゃうかなと思ったけど、緊迫したレース展開に全然眠くならない。 独走する野口を2位の選手がどんどん追い上げてきた時には もう心配でしょうがなかった。 トラックに入ってからも、野口が悠長に手なんか振ってるから 円谷の悲劇なんかが頭をよぎり(もちろんこんな時には産まれてないけど 知識として知っている)、「後ろにいるよ〜」と叫んでしまった。
それにしても過酷な条件の中、日本の3人はよく頑張ったなあ。 選考でいろいろあって、絶対に勝たないとというプレッシャーは 相当なものだったと思う。 それをはねのけて優勝した野口はすごいし、土佐も坂本もちゃんと 入賞してよかった。 とくに坂本はレース直後から北京のことを話していたし、ぜひ 今回の経験を活かして頑張って欲しいな。
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