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| 2004年04月15日(木) ■ |
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| また実家です |
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明日明後日の試験に備え、今日中に実家に帰って参りました。
それ以外何も今日はございません。
強いて言えば、学費を納入したくらいでしょうか。
今日のオマケ: えーと。某国に於ける邦人の扱いが今日ヨルのいちばんのニュースなんでしょうけれども。 そんなことは私は取り扱いませんで。
今日のお話しは、「主夫」ってまだまだ社会認知されないよな、ということ。
本日スーパーに出かけまして、明日の食品を買いに行ってきた訳なんですが、 その際にトイレに行きまして。 そのトイレのヨコには、授乳室みたいなものがあるわけなんですよね。 で、その店のその部屋の入り口には、こういう張り紙がありまして。
「授乳されているおかあさんがいる事がありますので、男性の入室はなるべくご遠慮下さい」
と。 まあ、「なるべくご遠慮」とかいてあるのだから気にする事は無いのかもしれません。 でも、そういう張り紙があると言う事自体に、「授乳=女性」というイメージがある のでしょうね。母乳率が減っているこのご時世にも。
※もちろんご存じのように、コの手の部屋には離乳食の自販機がありますので、 決しておっぱいを与える為だけの部屋でないことは自明です。湯沸器もありますから 粉ミルクも対応出来ますし。
と、このような条件を考えまして、この部屋をもし「主夫」が使う場合、この1枚の 張り紙の所為で、どれだけの心的な後ろめたさを感じるのだろうか?などと、ひねくれ者 の私は考えてしまったわけですね。
森永拓郎(だったっけ?)の「年収300万論」には『稼ぎの良い方が外で働く時代が来た。 つまり【主夫】という生き方があってもいいのでは』というくだりがあったと思いますが、 世の中はなかなかどうして、そこまでたどりついていないようですよ。
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