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ひめいわ総支配人の1日。
姫路家いわし
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2004年03月20日(土)
またもや名古屋へ

 今回の帰省は名古屋は経由地。明日の夜行で出掛けますんで。


 早起き(といっても8時)して<やっぱり就寝は26時なのだが>、京都駅へ。
10時05分発73系統を待ってみる。

 しかし、バスが違う。どうやら1本分まるまる遅延している模様。
 これみよがしにポケロケをブックマーク登録し、地下街のドトールで休憩。
 10時半に退店し、市バスを待つ。

 観光地図を持った、明らかに乗り場を間違えている人を見付けたので、声をかける。
若い女性なので、ナンパと一瞬間違えたようだが、今日のオイラの服装は、
リクルートスーツ&ネクタイ、ネックストラップの携帯電話にPC鞄と、どこから見ても
サラリーマンルック!見た目で親切な人と思って貰えた模様。

そんなわけでお節介を焼き、10時35分に目当ての市バスに乗車。
五条通がアホみたいに大渋滞をしていたので、12時頃と、そのバスの50分の
休憩後折返しの時間にようやく終点に到着。
連休とお彼岸がダブルパンチになったようです。

折返し洛西12時25分発のバスで京都駅へ。駅着は13時40分。これも定時の
折返しより25分遅れです。
やはり泣いても笑っても京都という事でしょうか。

その後14時発の高速バスで名古屋へ。相変わらずよく乗車しているようで。
27人も始発から乗車していれば御の字でしょう。

今日のオマケ:
京都駅でバスのチケットを買うときの事。
後ろにずらっと4人ほど並んでいるのに、ああでもないこうでもないとごちゃごちゃ
言って乗るバスを考えている爺さんが居ました。
わしゃあ障害者じゃで、空いとるバスがいいんだ。京都の●時発徳島行きは何席?
じゃあ●時発は?・・・ふんふん。じゃあ、大阪発はどうだね?

寝言は空いてる日時に来てやれクソ爺!
と言ってやりたいところだったのだが、周りの空気を感じてやめておく。その代わり
後ろで発泡酒を飲みながら切符購入の列に並んでいる人に話しかける。
「さっきからずーっとあれですわ。どうにもならんね」と、これ見よがしに聞こえる声
で言ってやりましたが、てんで気にしない。さすが爺、都合聴覚障害だ。

さて、長々とやってた田分けな相談もやっと終わり、乗るバスを決めたようです。
その後がもんだいですね。

1・お金と障害者手帳を投げるように支払い/提示
2・「わしゃ障害者じゃで半額じゃ。あと楽な真ん中の座席にしろよ」
3・「障害者専用席を作らないかんぞ。上(会社の事)に言っとけ」

爺さん、あんた何様ですか?障害者「様」だと?たいがいにせよ!!

こういう「えせ障害者」が居る限り(いや、じっさいに5円と50円が見分けがつかない
ところをみると、障害がおありなんでしょうけれども)
あんたみたいに障害者である事をタテにして権利を行使している人間を見ると
無性に腹立たしいのとともに、一生懸命社会で健常者に「負けないように」がんばって
いらっしゃる障害者の方々への偏見が無くならないのも、致し方ないのかなあ・・・
と思わず考えてしまいました。
偏見っていうものは、一部の心ない同種・同業者の言動から始まるものですからねえ・・・。

そんな事をわずか5分余りの間に考えてしまいました。