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| 2004年03月07日(日) ■ |
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| 雪の中を走るバス |
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名神高速を走るバスで帰ってきたのは何回目でしょうか。
と、くだらないことを考えたわけだが、そんななかでもコレは初めてである。
除雪車が走り回っているさなかの名神高速を走る(車に乗る)。
そう、この日の帰省で使ったバスは、見事にそれにはまったのである。
11時に京都を出るバスは、途中大津辺りから小雪が舞う中、それでも快適に 定時走行を続けていた。名神八日市までは。
そこからである。百済寺のバスストップにはこんもりと雪が積もり、すれ違う 車両がない・・・そう、除雪車の先導の所為で、「車列の波」が出来るのである。
かくいううちに上り線もその車列に突っ込み、多賀SAまでノロノロ運転。 SAでも大降りの中、売店まで駆け込む。だいたい名古屋の天気が晴れなのに、 傘を持って歩けるわけがないし。
多賀を出ても今須トンネルを抜けるまでは厚い雪雲に覆われて、いつドカ雪に なってもおかしくない天気だったのですが、トンネル抜けるとコロッと天気は 変わりまして。
新幹線や名神高速の「雪による障害」というヤツを初めて体感した次第でした。
それでもバスは、定時より約5分遅れで名古屋駅に到着するんだから、 すごいもんです。
その後夕方から打ちっ放しへ連行されたのは言うまでもありません。
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