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ひめいわ総支配人の1日。
姫路家いわし
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2003年03月09日(日)
卒業旅行 その2−1日目

 とりあえず2台が2台ともナビ設定しているし、高速だから迷子になることも
ないだろう・・・と思っていたのもあるが、阪神高速で2台がはぐれた後も
そのまま100Km/h程度のゆっくりした速度で走行(?)。

こちらが神戸西本線料金所にさしかかった頃に、後続車に連絡を取ると、
迷って鳴門淡路自動車道ルートへ入ってしまったとのヘルプが!!
一瞬さすがにビビっちゃいました。まさか、橋渡って淡路に居るんじゃないかな・・って。
津和野行くのに徳島行ってどーすんの?!ってな感じで。
まあ、たしかにグルグル回るから、自分が何処行くか分かってないと辛いエリアですよね。
ナビも現在位置見失うし。

とりあえず、分岐の方向を一通りレクチャーして、1号車はSA迄先行することに。

三木SAで待つこと40分弱、ここであらためて合流して、再び出発。
夜行運転だけに、およそ2つおきに停車し、休憩&運転交代は頻繁にとることにする。
が、私は更にハンドルを握る(理由:同乗者が睡眠入っていたので)。

私も、同乗者には悪いがタバコを吸いながら眠気と戦いつつ運転を。

神戸から岡山県の西端まで、私が多分ハンドルを握っていたと思うなあ。

その他にも起きている要因があり、目標ICのエリアが冬タイヤ規制を敷いていたのである。
ステーションワゴンはスタッドレス(くどいようだが、これは偶然のサービス)
なのだが、乗用車はフツータイヤ。走れるわけがない(レンタカーのチェーンは
オプションである)。
これの動向をチェックする必要があったので。

結局、山陽道岩国ICから大回りして津和野へ向かうことにする。
福山あたりから岩国までは仮眠をとり、そこからは再び運転交代。
途中1箇所、ナビの「直進」を「道なり」に進んで、違う方向に進んでしまったものの、
それはリカバリー道路が面白い道だったのでよしとして、更に車を北に進める。
走れば走るほど雪が降り、外も雪景色濃く変わってくる。
それでも大きな国道ゆえに凍結などもなく、順調に進むが、津和野まであと15Km
と言うところでナビが暴走!
「最短ルート」を選ぶナビが、県道をチョイスしてくれたので、私も当初の経路を
忘れてナビの言うままにその道を進むが、その道は3ケタ県道!当然ロクに除雪がされて
いるわけでもなく、なおかつ途中からモノスゴイ勢いで上り勾配になり始めるではないか!
後ろの乗用車を考え(その上自分もその先の運転に自信が持てない)、雪だらけの所
でUターン。
滑らせたりしてなんとか待避所もないような所で引き返し、今度は真っ当な地図を見ながら
普通の国道で、普通に津和野入りを9:30に果たす。

津和野の喫茶店で朝食を摂り、小京都をフラフラすること30分ちょっと。

今度は萩へ。

これまた県道を経由することになるが、まあ2ケタなので大丈夫だろうと踏んで
進路をとる。
やはり道中雪がちらついたりしたモノの、深刻なモノではなくほどなくフツーの
道に。
萩には1時間半で到着。
吉田松陰神社を横目に見て、萩城趾を見物し、滞在時間これまた1時間弱で出発。

コンビニで車中食の食材を買い、発車。
ここではナビが2台、別のルートをチョイスしたので、各車バラバラに出発。

運転を交代してもらい、私は後部座席で睡眠。30分強で秋吉に到着し、もう1台を待つ。

待つこと25分で到着。聞けば予想通り、ナビの選択ルートが「酷道」だったとの事。
コレを表示するナビが欲しいもんだと思ってみたりも。

それから山を登って、秋吉台展望台で風に吹かれつつカルスト地形を眺め、
秋芳洞に潜って自然の洞窟を眺め、宿に向かうことに。

・・・値段と写真を見る限り、では・・・。

まあ、予想通りでしたね。
安い割にはそれなりに2食付きでよかったなあ、と思いますけど、ねえ(苦笑。

今日の所はここまでで勘弁して下さい(苦笑