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ひめいわ総支配人の1日。
姫路家いわし
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2003年03月04日(火)
卒業旅行 その1ー1日目

 夜行バス「ドリームなごや号」で東京に到着したのが午前6時。

 1階席で、しかも一番後ろの席ということでけっこう気持ちよく眠れた。

さて、それではぶらつきますか、東京を。

 まずは日本橋から八重洲へと歩き、大きい荷物をコインロッカーに預ける。
 身軽になったところで、スイカを使ってまずは新宿へ移動(相変わらず
いつもと同じパターンだな。東京につくとまず新宿 という行動パターン)。

 新宿から都営大江戸線の駅(新宿西口)へ行き、都営交通1日乗車券を購入。

まずは大江戸線を1周。(都庁前→都庁前)でも、これって「1周」になるのかな?
強いて言うなら「6の字運転」ですからねぇ。


それから、都営新宿線に乗るために、乗り換えようと、大江戸線で月島?
へ。

それがなんと、「地上乗り換え駅」という、めちゃくちゃ労力を使う駅。
こんな乗り換えが許されるなんて、さすが東京などと感心するわけ。
・・・しかし雨が降ってなくてよかった。

そのあと、「AL(アクセスライン)」系統の都バスに乗り、
今度は浅草へ。見事に降りるべき「浅草雷門」を乗り過ごし、えらく遠くの
終点で降り、営団に乗ることに。これは「パスネット」で処理。

上野松坂屋から大江戸線に回帰してさらに都営浅草線に乗り換え、港区を
ふらつく。

慶應義塾大学の構内を散歩して、東京駅行きの都バスから途中下車し、沿線の
医大病院を見物。道路をまたいでいるので迷子に。

(※今回の医大病院見物には「花粉症マスク購入」という大義名分があります。)

お目当て品は見あたらず、都営三田線で飯田橋へ行き、総武緩行線で水道橋
へ。

お次は慶大病院へ。これまたデカくて迷子になる。売店にたどり着けずに断念。
しかし、11時過ぎに行ったのに、あの病院の混み様は何だったんだろう?

目の前を通る都バスで今度は日赤医療センターへ。
「日赤下」というバス停で降りたはいいけど、地図の方向へ向かう道は、
下り坂になっていたので迷ってしまいました・・・。

けっきょく、その方向が正しかったんですけどね。
日赤医療センターでもお目当てのマスクを購入することはできず、
渋々学バスに乗って渋谷駅へ。通り道の女子校の帰宅ラッシュも重なり、
車内は超満員!

渋谷から池袋行きのバスに乗り、新宿(伊勢丹の横)あたりから爆睡し始め
て、気がつけば池袋。
腹ごなしにすぐのドトールで(なんのひねりもなし)昼食をとり、
山手線で上野へ。

上野から東大構内行きの学バスに乗ろうと、行ったはいいけどバス停が分からず迷子になる×2。

寒さに負けて、用のない都市新バスに乗って錦糸町方向に行ったりして
時間を1時間ずらして再び上野に帰ってきてリベンジ。

・・・上野の学バス乗り場は、山谷口に近いファーストキッチンの前だったんですね。
16時10分発のバスに乗り東大へ。

東大の構内に東大病院はあるんですね。あと「東大内郵便局」は病院内に
あるんですね。
これは便利がいいんだか悪いんだか、よくわかりませんねえ。
京大だって、道路挟んだところに病院はあるのに。

かくして、東大病院内もほっつき歩き、100円貯金はできなかったものの、
マスクは見つけることができ(そうか、一昨年国立名古屋で使っていたあの
マスクは、白十字社製だったのか)、とりあえず1つ購入。

その後も無駄に大学構内をほっつき歩き、赤門から外に出て、都バスで東京駅へ。

(余談:赤門を見て「東大の象徴」と思うのは一般人。「某マンガ」を思い出す
    のは、やっぱりオタク?などと下巣の勘ぐりをしてしまいました)

東京駅でサークルの方々3名と待ち合わせをし、丸ビルを散歩してから
八重洲地下街で夕食、そして日本橋口のスタバでコーヒーブレイク。

その後、私は三田線+新宿線で新宿へ行き、歌舞伎町を迷子になりながら
徘徊し(偶然にもあの火災のあった雑居ビルの前を通ってしまった。
違法駐輪の自転車がごっそり停まっており、一瞬気づかなかった)、
やっとの思いで今日の宿、カプセルホテルに腰を落ち着ける。

カプホはおよそ3年ぶりだが、前回よりなれているせいか早々に眠りに
落ちたのであった・・・。