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| 2002年11月23日(土) ■ |
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| 世間は早くも |
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もうボーナス商戦・クリスマス商戦のようです。
午後から、来春からの生活用品の下見にと、名古屋では大手である家電屋さんを 覗きに行きました。
冷蔵庫は100リットルの2ドア、テレビは格安輸入モノ、 家具はエレクターでいいとして・・・。
と、今はいらぬ想像をかき立ててました。
それにしてもその時の廻りはすごいですね。あっちもこっちもお手荷物があるの。 不景気とはいえ、こういうモノへの消費はまだまだあるんだなあ、と思いました。
バスで栄まで移動すると、もう既にクリスマス時期のごとく、道路は渋滞。 空いていれば10分、朝ラッシュでも20分の道のりを、30分かけての移動。
そのあと、新規開店した大型家電店も覗いてきましたけど、人混みの中、それほど 安くない商品を、必死になって買う姿が何とも滑稽でしたね。
こういう安売り商品を買うとき、気にしなきゃいけないのは「自分の価値」だと、 親父どのに教わりました。
例えば、徹夜で並ぶとして、
「その商品の一般的な価格−今の自分の基本給−深夜の苦痛」
を考え、それでもなお利益が出るというので有れば並んでも良いけど、さもなくば 馬鹿馬鹿しいからやるな、というのであります。
なるほどなあ、と思いますね。たかだか5000円の商品が500円で売ってるからって、 必死になって並ぶというのは(今の自分では)出来ませんね。 普通の値段で買うでしょうし。
そんなことを思い出しながら、明日の「日替わり奉仕品」の列(既に100人近く) を見てました。
まあ、そんなわけで店内の商品も見たのですが、大した安さではありませんでした。 上の公式同様、混んでるレジと販売員を捕まえる労力は、500円では対価に合いません。
ということで、早々に撤退。仕事に向かいました。
仕事先でも、クリスマスの早売り商戦やってまして、その絡みで21時まで無駄に 残業がつけられました。
12月末の給料が、今から楽しみです(笑。
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