日々、ポケットへつめこんでおいたこと。
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2006年09月30日(土) 泣き虫旅1日目、東京

9/30に日比谷野外音楽堂で、フラワーカンパニーズと、YO-KINGと、トモフスキーが一緒にライブをすると知ったのは今年6月でした。東京での作品展を終えた次の日、Baby&CIDER≡を見にいったライブハウスで、この日の先行発売をしていたのです。
なんという3組でしょう…!!この3組が揃ったら、正直フェスとかいりません!めまいと動悸は激しくなるばかり!野音というのは東京だと知ってはいましたが、売り子さんの、今なら最前列ありまーす!という声に、ふらふらと立ち上がり、ついチケットを買ってしまったのでした。

手に入ったのは前から2列目。そして、ホフディランもこの日に復活を果たすことが、後に決まるのでした。あぁぁ、楽しみすぎる、、、!!!

さあ、その日がついにやってきました。
しかし、わたしはなんだか、あんなに興奮していたのが嘘のように落ち着いていました。
なぜなら翌日、続けて青森へ行くことにしてしまい、そっちに気を取られていたのです。まったくわたしは、自分でも呆れるほど気の多い人間です。
青森の話はまた明日ということで、今日は、9/30のお話です。

貧乏旅の基本、3500円の激安バスで、新宿に着いたのは1時過ぎ。
ライブは夕方からなので、それまでの時間を、東京で暮らしはじめたばかりのみかちゃんにつきあってもらうことにしました。

ホテルに荷物を預けて、待ち合わせの日比谷公園へ。
おさんぽ好きのみかちゃんと、のんびり公園をぶらぶらしようと思ったのです。

ところが!



日比谷公園では、なにやら祭りが執り行われているのでした。
とにかくにぎやか!陽気な音楽!ホラ!パレードが!



一体ここはどこなのかと思うほど。
どうも、世界のことをもっと知ろう!身近なことから国際協力を!というようなイベントだったのですが、各国ごとにブースが設けられ、たくさんの屋台や、それぞれの国の民芸品、工芸品が、わんさか販売されているのでした。まるで万博のようです。

民芸品はあまりにもかわいいものだらけで、わたしもミカちゃんも久々の再会を喜びあう間もなく、かわいいねー!かわいいねー!を連打の大興奮。



これは興奮のあまりへんな帽子をかぶって喜ぶひとです。



これは興奮のあまり病気にかかった靴です(実を言うとこの靴はみかちゃんので、最初から病気なのでした)。

かわいいねーを言い過ぎて、疲れました。

わたしたちは、座って休憩をすることにしました。

わたしは、みかちゃんがおやつにと下さったフルーツのパンを食べていました。
すると、気付くと隣に、なにやらちいさなひとがいるのです。




ほら、見えますか?ちいさなひと。。。念のため言っておきますが、池乃めだかじゃないですよ!

少し、近付いてみましょうか。




あ、ほらほら、このひとです!見えましたか?!
もう少しだけ、近付いてみましょう。。。




あっ!かわいい!!!よく見たら、ひとではありませんでした!きっとこの子は妖精です!!いつのまにこんなところに!?
ねぇねぇ、あなた、妖精でしょ?!



ううん、ちがうよ、わたし、万博ちゃん。

え!万博ちゃん!?

そうだよ、万博ちゃんっていうの。よろしくね。
りょうちゃんちから、みかちゃんちに、お引っ越しをしたんだよ。りょうちゃんちには、トリピーと、たろきちっていうお友達がいて、りょうちゃんは、その二人を食べさせていくので、もう大変、火の車だから、わたしはみかちゃんのおうちにもらわれていくことになったんだよ、いわば、里子に出されたんだよ。

ふーんそっかぁ。大変だったねぇ。これからは、おいしいものがたくさん食べれるといいねぇ。

うん!みかちゃんは、とってもやさしいよって、トリピーもたろきちも言ってたから、安心なんだよ。

そっか〜〜、よかったねぇ!!(涙)


万博ちゃん、トリピー、たろきち、思い出の一枚。



万博ちゃんを狙う、日比谷公園の猫たち。


そんな感じで遊びました。

そうこうしている間に日が暮れて、みかちゃんと、万博ちゃんと、さようなら。

わたしは野外音楽堂へ入りました。
ここへは初めて来ました。森の中という感じで、後ろの方でも、良い具合に見えるなぁと思いました。が、わたしの席は前から2列目です。あまりの近さにどぎまぎしました。

最初は YO-KINGでした。
やっぱり男前でした。そして今日はなんだか落ち着いた、おとなな雰囲気です。“カラカラ”や“LIFE”など、好きなうたが多くてうれしく思いました。久々に見れたインディアンズもうれしかったです。
新曲といってうたわれたのは、前にも聴いたことがあるような気がしました。あー、ぼくのあたまは、テレビとセックスとロックンロールがとぐろをまいていて、こんなじゃあのこに好かれやしないんだろう、でもからだだけは健康なのでにっこりしていよう、とかっていううた。こうして書くと、んん?と思われるかもしれないけど、とてもいいんだよぉ。早くCDになるといいな。
しかし、あっというまに終わりました。

2番手はトモフスキーでした。
バンドトモフでした。やったー!わたしは手ぶらのトモフが大好きなのです。バックにサードクラスを従えて、のびのび好き放題しているのが、良いです。音的にも、やよいちゃんのキーボードが入っていた方が絶対良い!YO-KINGと対称的にはしゃぎまわってました。テンション保つためかもしれないけどね、おっかしいです。サードクラスの面々もいきいきしていました。曲もたっぷり。おもしろかったし、大満足でした。

3番手はフラカンでした。
だいたいイベントというのは、目当てのひとやそうでないひとや、いろいろ出るものですが、今日は好きなひとばかりなのでどうしようか、でもこうして順番に見ていくと、自分にとってフラカンがどれだけ大きな存在か、ほんとによくわかりました。鈴木圭介は、わたしの中で、とんでもなく大きすぎる!!!可笑しくもあり、切なくもあり、胸はぎゅうぎゅうです。
そう思っていたら、うたっている鈴木圭介が靴をぬいで、靴下もぬいで、客席に放り投げました。これはライブでよくやることです。靴下が、わたしの上に落ちてきました。キャッチしました。キャッチするのは初めてです。でも、さすがのわたしも靴下は、キャッチしてもうれしいのかどうか、微妙な心境になりました。。。しかも、キャッチしたままどうしたらよいのかわからず、とりあえず前にひとの椅子の背もたれにかけてみました。
圭介の、靴下。。。
脱いだばかりの靴下って、誰のものでも、やはり情けのないものだということがよくわかりました。
でも、フラワーカンパニーズへの愛を、より一層確信できた、すばらしいライブでした。
(靴下は、スタッフの方が、あとで回収にいらっしゃいました。)

トリはもちろんホフディランでした。
うたうものきちんとうたったって感じでしょうか。
よかったねぇ。。。しみじみ。
しかし、ワタナベイビーのぼけっぷりって、最近いやにひどいような気がして仕方がありません。もともとああなのでしょうが、昔は今ほどじゃなかった気がします。まあいいや。ホフの今後の活動に期待。ツアーやるといいな。

さあ、そうしてライブが終わって、物販を覗いてみると、なんとグレートマエカワと鈴木圭介がいました!うそ!!?SET YOU FREEだから?!

欲しいものもとくになかったし、すごい行列でしたが、わたしは並んでしまいました。話したいことがあるわけでもない、どうしたいもこうしたいも、ない。ただただわたしは、彼らの、というか、鈴木圭介のファンなのです。

持っているCDをまた買って、二人にサインをもらいました(だってTシャツにサインもらっても消えちゃう)。

そして鈴木圭介に握手をしてもらいました。
鈴木圭介は、とても笑顔でした。

その場を離れると、なんだか涙が出てきました。ぽろぽろぽろぽろ。
涙のわけは、わからないのさ。
悲しいのではありません。感動とか、うれしいとかが、近いのでしょうか。よくわかりません。
涙は止まらないのでした。

恥ずかしいので、こそこそ帰りました。


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